子育て

新生児の夜泣きはなぜ起きる?次女誕生で始まった“夜勤育児”と我が家で実感した5つの対策

はじめに

こんにちは、ワタナベです!

2025年4月末、我が家に待望の第二子、次女が誕生しました。 家族が増えた喜びと同時に、あの懐かしくも過酷な“夜泣きシーズン”が再スタート。

現在の我が家は、まさに“夜勤育児”の真っ只中。 毎晩10時から朝5時まで、ソファに座って抱っこしたまま、赤ちゃんの寝息を待ち続ける生活です。

この記事では、新生児期に見られる夜泣きの原因と、筆者が実際に試して「これは効いた!」と感じた5つの対策をご紹介します。

新生児の夜泣き、主な原因は“体の発達過程”にあり

新生児(生後0〜3ヶ月頃)の夜泣きは、決して“わがまま”ではありません。

彼らにとって泣くことは唯一の意思表示手段。

その背景にはさまざまな生理的要因があります。

原因 詳細
空腹 胃がまだ小さく、満腹状態が長続きしないため、2〜3時間おきの授乳が必要です。
オムツの不快感 オムツが濡れていたり、蒸れていたりすると、不快で泣き出します。
モロー反射 手足が急にビクッと動いて目が覚めることで、泣くことがあります。
浅い睡眠 新生児はレム睡眠の割合が高く、外部の刺激で起きやすい状態です。
環境の違和感 光、音、室温など、胎内とは異なる外の世界に順応できず、不安や不快を感じます。

こうした原因を理解しておくことで、夜泣きに対して冷静に対応できるようになります。

我が家で実際に効果を感じた夜泣き対策5つ

① おくるみで“安心感”を与える

モロー反射で何度も目を覚ます娘を見て、「これはスワドル(おくるみ)しかない!」と導入。

我が家が使ったのは、ファスナーで簡単に着脱できるスワドルアップ。 寝かしつけがぐんと楽になり、親の負担も軽減されました。


② 胎内音・ホワイトノイズを活用

赤ちゃんは、ママのお腹の中にいた時のような音に安心感を覚えるそうです。

無料アプリやYouTubeなどで胎内音ホワイトノイズを流すだけで、泣き止んだり、再び眠ってくれることがよくあります。

③ 授乳後のゲップは“必須ケア”

長女の時は手抜きしていたゲップケア。次女では丁寧に行うようにしました。

  • 肩に担いで背中を軽くトントン
  • 座らせて背中をさする

このちょっとしたケアだけで、授乳後すぐ泣くことが減り、スムーズに眠ってくれるようになりました。

④ オムツ替え+肌ケアの見直し

オムツ交換のたびに「赤ちゃんが泣く」「おしりが赤くなる」…そんな悩みが続いた時期も。

今では、刺激が少ないコットン+ぬるま湯で拭き取り、無添加のワセリンで保湿する方法に変更。

結果、おしりのトラブルが激減し、夜中に泣く頻度も下がりました。

▶︎ おむつかぶれがひどいときの対処法|実際に効いた市販薬&予防グッズまとめ

⑤ 室内の環境を整える

「寝てくれない」原因のひとつが、意外と“空気”や“光”だったりします。

我が家では以下を徹底:

  • 室温:22〜24℃
  • 湿度:50〜60%
  • 間接照明を使用(暗めの環境づくり)

これにより、目覚めにくくなり、ぐっすり眠る時間が少しずつ増えてきました。

実際に使ってよかった夜泣き対策グッズ

アイテム 特徴 評価
スワドルアップ 着脱しやすく、モロー反射対策に最適 ★★★★★
ホワイトノイズアプリ 無料で使いやすく、効果も抜群 ★★★★☆
無添加ワセリン 保湿力が高く、おしりかぶれ予防に◎ ★★★★★
デジタル温湿度計 シンプルで見やすく、育児の必須アイテム ★★★★★

夜泣きの“夜勤育児”、いつまで続く?

筆者は現在、毎晩の“夜勤”を担当中。

ですが、長女の時の経験からも、3ヶ月頃から夜まとまって寝てくれるようになった記憶があります。

生後3週間ほどですが、夜は4〜5時間はまとまって寝てくれるようになってきた気がします…

「今が一番つらい時期」と自分に言い聞かせつつ、便利なアイテムやパートナーとの協力で乗り越えていくことが大切です。

夜泣き対策には“頼れるサブスク”も有効

📚 WORLDLIBRARY Personal(絵本の定期便)

  • 月齢に合わせた絵本が届く
  • 読み聞かせルーティンがつくれる
  • 親も選書のストレスから解放!

寝かしつけ前に絵本を読む時間を作ることで、赤ちゃんの“おやすみモード”が整い、スムーズな入眠に繋がりました。

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