はじめに
こんにちは、ワタナベです。
今回は、自分のことを「育児できないパパかも…」と感じてしまっているあなたに向けて書いています。
筆者も実はその一人でした。
はじめての子どもが生まれたとき、毎日がバタバタで、妻の手際の良さに圧倒され、自分は何もできていないような気がして落ち込んだこともありました。
でもね、そんなパパにこそ知っておいてほしい「心構え」があるんです。
「育児できない」と感じるのは、むしろ前向きなサイン?
まず最初に伝えたいのは、「育児ができない」と感じていること自体、すごく大切な感情だということ。
だって、それって「ちゃんと育児しようとしてる」証拠だから。
何も感じず、全部妻に任せっきりな人はそもそも「育児できてるか」なんて考えません。
あなたが悩んでいる時点で、もうすでにスタートラインに立っています。
「完璧じゃなくてOK」が合言葉
筆者はある時、「ママみたいに完璧にできない」と思って落ち込んでいたんですが、妻にこう言われてハッとしました。
「私も完璧なんて思ってないよ。ただ、できることをやってるだけ。」
育児って、100点を取るものじゃなくて、日々の積み重ねなんですよね。
「オムツ替えたけど逆に漏れてしまった」とか、「寝かしつけで一緒に寝落ちして妻に起こされた」とか、失敗エピソードはむしろ”やってる証拠”。
大丈夫、パパも成長中です。
パパだからこそ、できることもある!
実はパパだからこそできる育児って、けっこうあります。
パパの出番ポイント
シーン |
パパにできること |
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お風呂タイム |
パパが入れてあげるとママが休める |
週末のおでかけ |
荷物を持つ・車を運転・ママをサポート |
寝かしつけ |
抱っこでゆらゆら→ママの休憩タイム |
深夜のミルク対応 |
夜の当番を交代することでママの疲労を軽減 |
「育児=ママがするもの」と思い込まず、パパにしかできないサポートもたくさんあることに気づくと、少し自信がつきますよ。
「育児できるパパ」になりたいなら、まず“環境づくり”から
筆者もやっているおすすめの工夫をいくつか紹介します。
スケジュールの見える化
お互いにイライラしないためには、やることの見える化が効果的。
筆者は【TimeTree】というアプリを夫婦で共有していて、子どもの予防接種や検診の予定もここで管理しています。
→【TimeTree】はアプリストアから無料でDLできます。
育児サブスクの活用
「育児をがんばろう!」と思っても、実際のところは道具やサポートが足りてないことが多いです。
筆者の家では、ベビーテック系のサブスクがかなり役立っています!
例えばこんなサービス
絵本の定期便
ワールドライブラリー:世界中の絵本を毎月自宅に届けてくれる絵本の定期購読サービスです。海外の絵本を日本語訳付きで楽しめるため、普段なかなか触れることのない文化や価値観を学ぶことができます。

知育玩具のレンタル
トイサブ:発達段階に合わせて、おもちゃの専門家が選定。言葉の発達を促す「音が出るおもちゃ」や、手指を動かすパズルなど、子どもの成長をサポートするアイテムが届きます。
キッズラボラトリー:子どもの成長に合わせた知育玩具を定期的に届けてくれるサブスクサービスです。赤ちゃんの言葉の発達を促すおもちゃや、指先を使うパズルなど、知育効果の高いアイテムが豊富に揃っています。
And TOYBOX:他の知育玩具サブスクとは違い、LINEでコンシェルジュと直接やりとりしながら、おもちゃを選べるのが大きな特徴です。
サブスクを活用すれば、家庭で無理なく知育を進めることができます。
言葉の発達を支援するサブスクを活用するのもおすすめです。以下の3つの知育玩具のサブスクリプションサービスを比較しました。
サービス名 | 料金プラン | おもちゃの個数 | 交換頻度 | 対象年齢 | 特徴 |
トイサブ! | 月額3,674円(税込) | 4~6個 | 隔月(2ヶ月ごと) | 0歳3ヶ月~6歳 | 豊富な知育玩具、人気が高い |
キッズラボラトリー | 月額4,378円(税込)~ | 4~6個(プランによる) | 毎月(スタンダード)/隔月(ライト) | 0歳3ヶ月~8歳 | プラン選択が可能、音が鳴るおもちゃが多め |
And TOYBOX | 月額3,278円(税込)~ | 4~6個 | 隔月(2ヶ月ごと) | 3ヶ月~4歳 | LINEでコンシェルジュ相談可能、衛生管理が徹底 |
これらをうまく使うことで、パパの育児参加もグッと楽になりますよ!
パパ同士で「育児トーク」しよう
筆者が最近感じているのは、「パパって育児の相談をしない人が多い」ということ。
でも、同じ立場の人同士だからこそ共感できる話って、たくさんあるんですよね。
もし周りにパパ友がいなければ、Twitter(X)やInstagramで#パパ育児のタグを見てみてください。
育児中のパパたちがリアルな声を発信しています。
孤独を感じないだけで、気持ちがだいぶ楽になりますよ。
最後に:自分を責めないで。育児は「チーム戦」です
一番伝えたいことはこれ。
「育児は夫婦のチーム戦」
どっちが上手とかじゃなくて、支え合ってこそ子どもにとって安心な家庭になります。
上手くできなくても大丈夫。
おむつがうまく替えられなくても、寝かしつけがうまくいかなくても、
あなたが「やろう」と思って関わっていることが、すでに立派な“育児”です。
どうか、落ち込まないで。
あなたの存在が、家族にとってかけがえのないものなんです。
まとめ:育児できないと悩んでいるパパへ贈る「心構え」
最後に、この記事のポイントをおさらいしておきます!
パパのための心構えまとめ
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「できない」と思っている時点で、もう一歩前進
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完璧じゃなくていい、積み重ねが大切
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パパにしかできない役割もある
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育児アイテムやサブスクを活用しよう
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一人で抱え込まず、SNSでもいいからつながってみよう
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育児はチーム戦。自分を責めないで!
「育児、もっと楽しもうかな」と思ってもらえたら嬉しいです!