子育て

1歳児の成長記録|できること&発達の目安まとめ

はじめに

こんにちは!ワタナベです。

子どもが1歳になると、驚くほどの成長を見せてくれますよね。つかまり立ちから歩行へ、喃語(なんご)から意味のある言葉へと、赤ちゃんから幼児へと変化していく大切な時期です。

そこで今回は、1歳児の成長記録として「できること&発達の目安」を詳しくまとめました!お子さんの成長と比較しながら、発達のサポートに役立ててくださいね。あくまで目安としてご参考ください。

1歳児の発達の目安(運動・言語・社会性)

1歳児の発達は個人差が大きいですが、一般的に以下のような成長が見られます。

発達の分野 できることの例
運動発達 つたい歩きができる / 1人で立つ / 手をつないで歩く / 物をつまむ
言語発達 「ママ」「パパ」など簡単な言葉を話す / 指さしで意思を伝える
社会性・感情 親のマネをする / 人見知りや場所見知りをする / 簡単な要求を伝える
認知・知能 物の名前を覚える / おもちゃを使い分ける / 音やリズムに反応する

個人差が大きいため、「まだ○○ができない…」と焦る必要はありません。できることに目を向けながら、お子さんのペースを大切にしましょう。

運動能力の発達:1歳児はどのくらい動ける?

1歳になると、「つかまり立ち」や「つたい歩き」が安定してくる子が増えてきます。早い子では、1歳前後で「一人歩き」ができるようになることも!

運動発達のポイント

  • 手を使った遊びが増える(積み木を重ねる・スプーンを持つ)
  • 指先の動きが器用になる(つまんで食べる・ボタンを押す)
  • 歩き方に個性が出る(慎重に歩く子、どんどん走りたがる子)

「まだ歩かない…」と心配な場合も、1歳6ヶ月頃までに歩き始めれば問題ありません。歩く前にしっかりハイハイをしていた子は、バランス感覚が鍛えられていることが多いです。

我が家の場合、10ヶ月頃から伝い歩きを始め、1歳を迎えるころに1人歩きができるようになりました。1歳当日に手押し車の補助ありで歩き始め、1週間後には2、3歩と自力で歩くように!ただ、転ぶことも多かったのでヘッドガードを購入し、思う存分家の中を歩き回ってもらいました。


ほんと短期の利用だったので、購入すべきかどうかは微妙です。ただ、リュックタイプのものより側頭部への安心感はありますし、おもしろ可愛いです。

言葉の発達:1歳児の言語能力は?

「ママ」「パパ」などの言葉が出始めるのが1歳頃。中には単語をたくさん話し始める子もいますが、多くの子が指差しやジェスチャーを使って意思を伝えます。

言葉の発達の目安

  • 簡単な言葉を話す(ママ・パパ・ワンワン など)
  • 指さしで欲しいものを伝える
  • 呼びかけに反応する(名前を呼ばれると振り向く)
  • 親の言葉を真似する

言葉の発達には個人差が大きく、1歳半を過ぎてから話し始める子もいます。たくさん話しかけたり、絵本を読んであげたりすることで、言語の発達をサポートできますよ。

1歳5ヶ月の現在、我が家では「パパ」が万能ワードで、父母問わず「パパ」と呼ばれています。また、4足歩行の動物は全部「ワンワン」、ご飯は「まんま」、寝ることは「ねんね」。最近は指差ししながら「こりっ!(これ)」と言うようになりました。

社会性・感情の発達:人見知りや自己主張が出てくる時期

1歳頃になると、「イヤ!」と自己主張したり、人見知りが強くなる」ことがあります。これも成長の一環で、子どもが「自分」を意識し始めた証拠です。

社会性の発達のポイント

  • 親の真似をする(手を振る・拍手する など)
  • 好き嫌いをはっきり示す(イヤイヤが出ることも)
  • 場所見知りや人見知りが強くなる
  • 簡単な要求ができる(「ちょうだい」と手を出す など)

この時期は、無理に人と関わらせようとせず、子どもが安心できる環境を作ることが大切です。

1歳児の成長をサポートするためにできること

成長には個人差がありますが、家庭でできるサポート方法を紹介します。

① たくさん話しかける

  • 言葉の発達には「親の話しかけ」が重要!
  • 絵本の読み聞かせもおすすめ

② 体を動かす遊びを増やす

  • 公園で歩く練習をする
  • つかまり立ちしやすい家具を用意する

③ 「イヤイヤ」に寄り添う

  • イヤイヤ期の始まりかも?
  • 「○○したかったんだね」と気持ちを代弁

成長を楽しみながら、子どものペースに合わせて見守りましょう!

おすすめのサブスク

言葉の発達を支援するサブスクを活用するのもおすすめです。

絵本の定期便

ワールドライブラリー:世界中の絵本を毎月自宅に届けてくれる絵本の定期購読サービスです。海外の絵本を日本語訳付きで楽しめるため、普段なかなか触れることのない文化や価値観を学ぶことができます。

知育玩具のレンタル

トイサブ:発達段階に合わせて、おもちゃの専門家が選定。言葉の発達を促す「音が出るおもちゃ」や、手指を動かすパズルなど、子どもの成長をサポートするアイテムが届きます。

キッズラボラトリー:子どもの成長に合わせた知育玩具を定期的に届けてくれるサブスクサービスです。赤ちゃんの言葉の発達を促すおもちゃや、指先を使うパズルなど、知育効果の高いアイテムが豊富に揃っています。

 

And TOYBOX:他の知育玩具サブスクとは違い、LINEでコンシェルジュと直接やりとりしながら、おもちゃを選べるのが大きな特徴です。


 

まとめ

1歳児は日々できることが増え、目まぐるしく成長します。

✔ 運動発達:つたい歩きや一人歩きを始める子も

✔ 言語発達:「ママ」「パパ」などの言葉が出始める

✔ 社会性の発達:自己主張や人見知りが増える

子どもの成長を焦らずに見守りながら、一緒に楽しむことが大切です。これからも成長をしっかり記録しながら、日々の変化を楽しんでいきましょう!

お子さんの成長の参考になれば嬉しいです♪

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA