はじめに
こんにちは、ワタナベです!
子育て中のパパ・ママのみなさん、赤ちゃんの便秘で悩んだことありませんか?
我が家の1歳の娘も、生後3ヶ月ごろに4日間ウンチが出ないという時期がありました。本人はケロっとしてるけど、親としてはハラハラ……。
今回は、そんな赤ちゃんの便秘について、
- 自宅でできる便秘解消法
- 実際に使ってよかった便利グッズ
- ミルクのメーカーによる違い
- 便秘のときの注意点
をまとめました。筆者が使ってよかったアイテムも紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください!
赤ちゃんの便秘ってどんな状態?
まず「便秘」ってどんな状態かというと、以下のような兆候があります:
状態 |
便秘かも? |
---|---|
うんちが3〜4日出ていない |
⚠️要注意 |
うんちが硬くてコロコロしている |
⚠️水分不足かも |
いきんでいるのに出ない |
⚠️出づらい状態 |
特に母乳やミルクの量が減ってくる生後2ヶ月〜6ヶ月頃は便秘になりやすいタイミングです。
我が家で実践!便秘解消に効いた方法5選
1位:のの字マッサージ
お腹を「の」の字にやさしくマッサージ。お風呂上がりが効果的で、我が家の定番になりました。
2位:綿棒浣腸
ベビー用綿棒にオイルをつけて軽くお尻に刺激。慣れると簡単で、即効性が高いです。
3位:温かいお風呂+足のばたばた運動
腸の動きを活発にするコンボ技。湯船で体を温めたあと、足を自転車こぎのように回すと◎。
4位:水分量の見直し
特にミルク育児の方は、白湯や麦茶などの水分も取り入れてみましょう。
5位:食事内容の調整(離乳食期)
さつまいもやかぼちゃなど、食物繊維が豊富な食材を積極的に。
離乳食期の便秘に効果的なレシピ3選
離乳食が始まると、食事内容によって便秘になることもあります。そんなときにおすすめの、便秘対策レシピを紹介します!
さつまいもとりんごのトロトロ煮
- 材料:さつまいも30g、りんご20g、水50ml
- 作り方:材料を細かく切り、水で柔らかくなるまで煮る→ブレンダーでなめらかに
- 効果:食物繊維+果糖で便をやわらかく!
かぼちゃの豆乳ポタージュ
- 材料:かぼちゃ30g、無調整豆乳50ml
- 作り方:かぼちゃを茹でてつぶし、豆乳で伸ばす
- 効果:整腸作用+飲みやすさ◎
バナナヨーグルト(後期〜)
- 材料:完熟バナナ20g、無糖ヨーグルト30g
- 作り方:混ぜるだけ!
- 効果:乳酸菌で腸内環境を整える!
どれも簡単で赤ちゃんが食べやすく、続けやすいレシピです。
【ミルクの落とし穴?】メーカーによって便秘になりやすい?
赤ちゃんの便秘、実は粉ミルクの種類によって左右されることもあります。
メーカーごとに、
- 乳糖の割合
- オリゴ糖の有無
- 脂質のバランス
などが異なり、腸への影響が変わってきます。
便秘になりやすい・なりにくい粉ミルク比較表
ミルク名 |
オリゴ糖の有無 |
特徴 |
便秘傾向 |
---|---|---|---|
明治 ほほえみ |
✅ガラクトオリゴ糖 |
栄養バランス重視 |
やや硬めとの声も |
雪印ぴゅあ |
❌なし |
コスパ良いが便が出にくいとの声も |
△注意 |
森永 はぐくみ |
✅ラクチュロース |
腸内環境サポート |
◎便通改善期待大 |
和光堂 はいはい |
✅ガラクトオリゴ糖 |
消化にやさしい |
○安定感あり |
アイクレオ |
❌なし |
低アレルゲン設計だが便が硬くなりがち |
△個体差あり |
筆者のおすすめは「はぐくみ」or「はいはい」
筆者の娘も「ほほえみ」→「はぐくみ」に変えてから便秘が改善しました。ミルク育児の方は、ミルクの種類も見直してみてください!
ミルクを切り替えるときの注意点
ミルクの切り替えには、以下のようなポイントを意識しましょう:
- 一気に変えず、1日1回から徐々に慣らす
- 赤ちゃんの様子(うんち・機嫌・湿疹など)をチェック
- 新しいミルクを始めたら1週間は様子を見る
- 気になる症状があればすぐに小児科に相談
急な切り替えは消化器官に負担をかけることもあるので、焦らず少しずつがコツです!
それでも出ないときは病院へ
以下のような状態が見られたら、小児科の受診をおすすめします:
•1週間以上出ていない
•お腹が張っている
•うんちに血が混じる
•元気がない、食欲がない
まとめ|赤ちゃんの便秘に悩むママ・パパへ
解消法 |
ポイント |
---|---|
のの字マッサージ |
手軽に毎日できるケア |
綿棒浣腸 |
即効性あり。慎重に |
お風呂+運動 |
腸を活発にするコンボ技 |
水分補給 |
白湯や麦茶でサポート |
食事調整 |
離乳食期に意識を |
ミルクの見直し |
オリゴ糖入りが◎ |
筆者も、赤ちゃんのうんちに一喜一憂した日々を思い出します(笑)
でも、「焦らず、できることをひとつずつ試す」ことが一番大切です。
赤ちゃんが気持ちよくうんちできるように、ぜひ今日からできることを試してみてくださいね!
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