はじめに
こんにちは!ワタナベです。
1歳になったばかりの娘を育てているパパです。
離乳食も後期〜完了期に入り、「そろそろ食事もスムーズに…」と思いきや――ぜんっぜん食べてくれない時期、ありませんか?
我が家もまさにその状態。せっかく作ったごはんを見て、顔をしかめてスプーンをポイッ…。正直、心が折れかけました(笑)
でも、実は“ちょっとした声かけ”だけで、食べるスイッチが入ることもあるんです。
今回は、我が家で実際に効果があった「声かけの工夫」を5つご紹介します!
声かけ①:「○○ちゃんの好きなやつ、見つけたよ!」
子どもって、“自分のために用意された特別感”に弱いですよね。
「○○ちゃんの好きなにんじんさん、ここにいるよ〜」なんて言うと、スプーンに目を向けてくれることが増えました。
「誰かのための食事」ではなく「自分のため」と感じさせるのがポイントです。
声かけ②:「お口に入ったら、パパ拍手しちゃうぞ〜!」
ちょっと大げさなくらいリアクションをとってあげると、笑顔が返ってくることも。
1歳児は“反応”に敏感で、こちらの表情や声色をよく見ています。「褒められる→楽しい→もっとやってみる」という流れを作ることで、自然と食事がポジティブな時間になります。
声かけ③:「にんじんさんが、○○ちゃんに食べてもらいたいって!」
野菜やおかずに“キャラ設定”して、擬人化しちゃいましょう。
「お肉くんが泣いてる〜」「ブロッコリーさんが行きたがってる〜」など、遊び感覚で声かけするだけで興味が湧いてきます。
これは「遊び食べ」の手前くらいで止めるのがコツです。
声かけ④:「パパも一緒に食べよっか!」
1歳児はまねっこ大好き!
「親が食べてる姿=安心」と感じるので、同じものを一緒に食べて見せるのも効果的です。
声かけの例としては、
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「見てみて、パパもパクってしたよ〜」
-
「一緒にいただきます、しようか」
こんな風に“共感”を軸にすると自然です。
声かけ⑤:「あとひとくちでアンパンマンに会えるかも?」
ご褒美的な要素を加えるのも◎。
「あと3回で、しまじろうタイムにしよう!」とか、「最後のひとくちで風船ポンっしようね」など、先の楽しみを見せることで、頑張れる子もいます。
ただし、無理に誘導しすぎず、「できたらうれしいね」くらいのテンションで♪
ごはんイヤイヤ期は“当たり前”の通過点!
そもそも1歳児の食べムラや偏食は、ごく自然なことです。
✅ 成長期による変化
✅ 興味の対象が変わった
✅ 自我が芽生えて自己主張が始まった
こんな背景があるからこそ、「食べない=問題」ではないんですよね。
大切なのは“ご飯=イヤな時間”にならないように、声かけで楽しい雰囲気をつくること!
うちで活躍した「食事アイテム」も紹介!
声かけと合わせて、あると便利なアイテムもありました!
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特徴:ストロー練習に最適
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まとめ|“言葉の力”でご飯タイムを楽しく!
いかがでしたか?
1歳児の「ごはんイヤイヤ期」は、一時的なもの。
だからこそ、焦らず・怒らず・楽しく声かけしてあげることが大事です。
今日ご紹介した5つの声かけは、どれも簡単にできて、すぐ試せるものばかり。
💡今日のおさらい
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自分だけのごはんだと伝える
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褒めてリアクションを返す
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食材をキャラにして遊ぶ
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一緒に食べて共感をつくる
-
楽しいゴールを示す
子どもが少しずつでも「ごはん=楽しい」と思ってくれたら、それだけで大成功です!
ぜひ、明日からの食事タイムに取り入れてみてくださいね🍽✨