こんにちは、ワタナベです。
気づけば、前回の子育て日記から1か月ほど空いてしまいました。
2歳と0歳の姉妹育児は毎日が慌ただしく、
「今日こそ書こう」と思いながらも、気づいたら夜になり、
そのまま眠気に負けてしまう日々…。
でも、だからこそ残しておきたい瞬間がたくさんありました。
今日は、その1か月の中でも特に心に残った、
長女の“突然の歌デビュー”と、
次女の“ミルク問題からの大逆転”について書こうと思います。
長女が突然「きらきら星」を歌い始めた日
寝かしつけの最中、長女がふいに「きらきら星」を歌い始めました。
もう、びっくり。
「上手!!歌えるようになったんだね!」と声をかけると、
そこから何度も何度もリピート。
可愛くてしんどい。幸せすぎる。
奥さんに「歌えるようになってたんだね?」と聞いたら、
なんと奥さんは知らなかったようで、
「え、初めて聞いた…」と驚いていました。
――つまり、パパである私に“一番最初”に披露してくれたということ。
そう思った瞬間、胸が熱くなりました。
こんな尊い瞬間を自分だけが受け取ったなんて、贅沢すぎる。
昨日はリビングで、次女の歯固めバナナをマイク代わりにして、
小さなライブを開催してくれました。
2歳って本当に表現が豊かになってきて、毎日が発見の連続です。
一方で、次女のミルク問題は続く
次女は先日、7ヶ月健診で成長曲線から外れてしまい、1月後再検診になりました。
理由は明確で、ただただ“飲めていない”から。
1回160ml飲めれば良い方で、授乳回数も1日4回とかなり少なめ。
長女はお腹が空けば泣いて教えてくれるタイプでしたが、次女はほとんど泣かない。
お腹が空いているのかどうかさえ分かりにくいんです。
本当は3時間おきに飲ませて欲しい気持ちが強いのですが、
日中は奥さんに任せざるを得ない状況で、お願いしている手前、強く言えない。
「もう少し回数を増やしたいけど…」
「でも負担をかけたくない…」
「次女は泣かないから気づきにくい…」
そんなふうに、どうにも気持ちの置き場が難しくて、
正直、胸がざわつく時間が増えていました。
◆ 検診“後”に起きた、次女の変化
そんな中、7ヶ月健診以降の次女に、驚くべき変化がありました。
まるで私の気配を察したかのように、
ミルクの量が露骨に増えたんです。
安心したと同時に、
「最初からそうしてくれよ…!」と心の中でツッコミ。
でもそれ以上に、
“赤ちゃんにも伝わるものがあるんだな”
と不思議な気持ちになりました。
それまで全然泣かなかったのに、
・お腹が空けば泣く
・うんちが出れば泣く
急に、赤ちゃんらしく感情表現をしてくれるように。
それがもう嬉しくて、泣かれるのがむしろ安心につながっていく……
こんな感情の変化も、二人目育児ならではだなと思いました。
接種のときに計測してもらったら…驚きの数値
健診から2週間後、B型肝炎の予防接種があり、身体測定をしてもらいました。
すると…
身長:+2cm
体重:+300g
たった2週間でこの伸び方。
「飲むと短期間でこんなに変わるの?」と驚くほど。
あまりに数字がきれいに伸びていたので、
思わず「すご…」と声が出ました。
やっぱり飲めていなかっただけなんだな、と実感。
それと同時に、赤ちゃんの成長力って本当にすごいと改めて思いました。
パパとして感じたこと
長女の歌声に包まれて幸せを噛みしめた一方で、
次女の成長をめぐる不安と安心が入り混じって、
今日は本当に“感情の揺れ幅”が大きい一日でした。
でも、こうやって一歩ずつ成長を見せてくれるのが子どもなんですよね。
長女は突然歌をプレゼントしてくれるし、次女は心配の中でも確実に成長している。
そのどれもが、
「今だけの育児」であり、
「パパとしての記録」なんだと思います。
さいごに
子育ては本当に予想外の連続で、
嬉し涙と心配のため息が交互にやってくる毎日です。
でも、今日みたいに長女の歌に癒され、
次女の成長に胸を撫で下ろす時間があるからこそ、
この日々を「大変だけど尊い」と感じられるのかもしれません。
これからも、こんな“パパのリアル”を残していきたいと思います。
