はじめに
こんにちは、ワタナベです!
今回は赤ちゃんの「おむつかぶれ」について。これは本当に見ていてつらい症状ですよね…。我が家でも、娘がかぶれて泣いてしまい、夫婦ともに心がズーンと重くなったことがありました。
でもいろいろと試していくうちに、「これは効いた!」というアイテムやケア方法に出会えたので、実体験ベースでまとめてご紹介します!
おむつかぶれってなに?原因と症状
おむつかぶれ(=おむつ皮膚炎)は、赤ちゃんのおしり周りの皮膚が赤くなったり、ブツブツやただれができる皮膚トラブルです。
主な原因 |
内容 |
---|---|
湿気 |
おむつの中がムレやすく、雑菌が繁殖 |
摩擦 |
おむつのこすれが刺激になる |
尿や便の刺激 |
酸性で皮膚が傷みやすい |
おむつやおしりふきの素材 |
アレルギーや刺激の可能性あり |
ひどくなると出血や膿が出て、赤ちゃんがぐずりっぱなしになることも…
【体験談】我が家で効いた市販薬&スキンケア用品
1. ポリベビー(佐藤製薬)
薬局でも手に入りやすくて、低刺激。赤みが出てきた段階でこまめに塗っておくと、悪化を防げました!
✅ ステロイドなし、しみずに塗れる
✅ サラッと乾くのでムレにくい
2. アズノール軟膏(処方薬)
ジュクジュクしたかぶれにはこれが効きました。皮膚科で処方されることが多いですが、ドラッグストアでも相談すれば類似品を紹介してもらえます。
3. ピジョン 薬用ローション
お風呂上がりの保湿にも使える万能タイプ。軽めのかぶれや予防として使っています。
🧴 ベタつかず、使いやすさ抜群!
自宅でできる!おむつかぶれ対処法4選
① 基本はおしりふき。でも肌の状態に合わせて“ぬるま湯ケア”も併用
我が家では、普段のおむつ替えには市販のおしりふきを使っています。手軽で時短にもなりますし、外出先でも重宝しますよね。
ただし、おむつかぶれが気になるときは“ぬるま湯+コットン”に切り替えるのが効果的でした。赤みや湿疹が出始めたときは、できるだけ摩擦や成分の刺激を避けるようにしています。
「毎回ぬるま湯」は正直大変ですが、肌が敏感になっているタイミングだけでも取り入れると、おしりの回復が早くなる印象です。
💡状況に応じて使い分けるのがコツ!
② おむつ替えをいつもより“倍”に!
少しでも湿っていたら即チェンジ!乾かしてから新しいおむつを履かせるのもポイント。冷風ドライヤーや柔らかいタオルで優しく乾かします。
③ 紙おむつを変える勇気、大事です!
我が家は一度、コストを考えて**「パンパース(ふつうタイプ)」に切り替えたんですが、数日でかぶれ悪化…。結局、「パンパース 肌へのいちばん」**に戻して改善しました。
確かに高い。でも、娘のぐずりでピリピリした空気になるくらいなら、おむつ代に投資した方が家族の平和を守れると実感しました。
④ 下痢のときは即対応!
下痢のときのおむつは殺傷能力高めです…。1回の便でもかぶれます。
✅ すぐ洗う・乾かす・保湿する
✅ 夜間でも気づいたら替える
💡これはあくまで自宅ケアなので、症状がひどい・長引くときは必ず病院へ。
病院へ行くタイミングは?
以下のようなときは、自己ケアではなく小児科・皮膚科を受診しましょう。
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ブツブツが膿んでいる
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黄色い汁が出ている
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3日以上改善しない
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発熱や不機嫌が続く
まとめ|良いおむつは育児のストレスを減らす
おむつかぶれは、赤ちゃんのつらさはもちろん、親の精神的負担にもつながります。我が家では「ちょっと高いけど、肌に優しいおむつを選ぶ」ことで、家族全体のストレスが減ったと実感しています。
今回紹介した対策や市販薬、スキンケアアイテムが、同じ悩みを抱えるご家庭の参考になれば嬉しいです。
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