はじめに
こんにちは、ワタナベです!
1歳の子どもって本当にかわいいですよね。でも、「一緒に遊びたいけど、何をしたらいいのか分からない…」と悩むパパも多いと思います。
筆者も最初はそうでした。娘が1歳になる少し前、抱っこ以外の関わり方が難しくてモヤモヤしていたのを覚えています。
でも、いろいろと試行錯誤していく中で気づいたのは、体を使ったシンプルな遊びこそが一番ウケる!ということ。
しかも、こちらも運動不足解消になるし、スキンシップもたっぷりとれるので一石三鳥なんです。
今回は、実際に我が家で大活躍中の「パパでも楽しめる体を使った遊び」をご紹介します。今日からすぐに実践できる内容なので、ぜひお子さんと一緒にやってみてください!
体を使った遊びが良い理由
1歳頃の子どもは、言葉がまだうまく通じません。だからこそ、体を使ってコミュニケーションを取ることが大切です。
体を動かす遊びにはこんな効果があります:
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ふれあい(スキンシップ)が増えて親子の絆が深まる
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運動能力やバランス感覚の発達につながる
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パパの育児参加が自然にできる
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笑顔が増えることで育児ストレスも減少
しかも、特別な道具がなくてもできる遊びが多いので、準備いらずで気軽に始められます。
パパとできる!体を使った遊び6選
① 高い高い
やり方:子どもを抱っこして、ゆっくりと持ち上げて「たかいたか〜い!」と声をかけるだけ。
ポイント:速く上げ下げするよりも、目を見て笑顔でやってあげると効果倍増。
体重が重くなってくると腰に負担がかかるので、無理のない範囲でやりましょう。
実は我が家でも、高い高いは“寝る前の儀式”になっています(笑)
② おうまさんごっこ
やり方:パパが四つん這いになり、その背中に子どもがまたがって“おうまさん”になります。
「パカパカ~!」と効果音を入れるとテンション爆上がり!
注意点:床にマットや布団など柔らかい素材を敷いておくと安全です。
③ ひこうきブーン
やり方:仰向けに寝たパパの足に子どもを乗せて、「ブーン」と空を飛ばすように遊ぶ。
効果:足と腹筋が鍛えられるパパの筋トレにも(笑)
子どもが怖がるようなら無理せず、手をしっかり添えてゆっくり動かしてあげましょう。
④ いないいないばあアレンジ
やり方:タオルや毛布で顔を隠して「いないいない…ばあっ!」とやるだけ。
でもこれ、やればやるほど笑ってくれます。特に朝の機嫌が悪いときでも、これで笑顔になることが多いです。
※我が家では、毎朝起きてすぐ「いないいないばあ」で一発目の笑顔をゲットしています。
⑤ 音楽ダンス
やり方:お気に入りの音楽を流して、パパが抱っこしたままリズムに乗るだけ!
「いないいないばあっ!」「おかあさんといっしょ」などの定番ソングや、テンポの良い洋楽もおすすめです。
ちなみに我が家は、「パプリカ」で大盛り上がりします(笑)
⑥ トンネルくぐり
やり方:パパが大きく足を開いて座ったり、腕を使ってトンネルのような姿勢を作り、子どもにそこをくぐらせる遊び。
シンプルだけど、子どもはなぜか大好き。くぐる→笑う→戻ってくる→くぐる…の無限ループが始まります(笑)
遊ぶときの注意点
どの遊びにも共通して言えるのは「無理はしないこと」と「安全第一」です。
特に1歳児は予想外の動きをするので、次のポイントに気をつけましょう。
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柔らかい床(マットやカーペット)で遊ぶ
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危ない家具や角のある場所は避ける
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子どもが怖がっているときは無理に続けない
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疲れてきたらすぐに休憩
他にもこんな遊びアイデアあります!
上で紹介したもの以外にも、次のような体を使った遊びもおすすめです。
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追いかけっこ(部屋の中をハイハイで追いかける)
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ボール転がし(やわらかいボールでやり取り)
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手押し車ごっこ(足を持ってハイハイさせる)
遊びのアイデアは無限大。大人から見ると「こんなのでいいの?」と思うようなことでも、子どもにとっては刺激的な体験になります。
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遊び以外にも、1歳児との毎日を快適にするヒントを以下の記事で紹介しています👇
まとめ|遊びの時間は“絆を深めるチャンス”
1歳の子と遊ぶときに大切なのは、完璧を目指すことではなく、「一緒に楽しむこと」です。
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難しいルールは不要
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道具がなくてもOK
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大事なのは“ふれあい”と“笑顔”
仕事が忙しくても、10分でもいいから一緒に遊んでみる。
その時間が、パパとしての自信や、家族との絆にきっとつながっていきます。
ぜひ、この記事で紹介した遊びを取り入れて、楽しい時間を過ごしてくださいね!