こんにちは、ワタナベです!

1歳3ヶ月になる次女が、いよいよ自力でご飯を食べるようになりました。少し早めに訪れた「イヤイヤ期」の波に乗り、「自分でやりたい!」という強い意欲を見せてくれるのは、親としてとても嬉しい成長です。毎食テーブルの下が悲惨なことにはなりますが、それも成長の証ですね。

ただ、一生懸命にご飯を口に運ぶ次女の姿を見ていて、ふと気になることが一つ出てきました。それは、次女がスプーンを握る手が「左手」だということ。

ワタナベ
ワタナベ
実は私自身が筋金入りの左利きでして、これまで割と不便な人生を送ってきたんですよね…。だからこそ、自分の子供にはできる限り右利きであってほしいと願ってしまうんです。

同じように「うちの子、よく左手を使っているけれど左利きになるのかな?」と心配になっているパパやママも多いのではないでしょうか。今回は、赤ちゃんの利き手はいつ決まるのか、親の動きを真似している可能性、左利きパパの辛い右利き矯正体験談、そして我が家が導入して大正解だった「左右兼用のカトラリー」について詳しくまとめてみました。

赤ちゃんの利き手はいつ決まる?1歳前半はまだまだ未定

結論から言うと、1歳〜2歳前半の段階では、まだ利き手は完全に定まっていないことがほとんどだそうです。

一般的な小児発達の過程では、赤ちゃんは手当たり次第に近い方の手でおもちゃを掴んだり、両手を同じように使ったりしながら手先の感覚を養っていきます。脳の発達が進み、利き手がはっきりと決まり始めるのは、個人差はあるものの3歳〜4歳頃と言われています。

今の次女(1歳3ヶ月)の時期は、たまたまお皿に近い方の手でスプーンを握ったり、持ちやすいと感じた手で使っているだけの可能性が高いのです。今左手でスプーンを持っているからといって、「将来的に左利きになる」と確定したわけではないので、まずは少しホッとしました。

スプーンが左なのは、左利きパパの「真似」かも?

利き手が決まっていないとはいえ、左手でばかりスプーンを持つ次女を観察していて、もう一つ思い当たることがありました。それは、「もしかして、私の真似をしているんじゃないか?」ということです。

ワタナベ
ワタナベ
我が家のダイニングテーブルの関係上、どうしても私の横や、手元がよく見える位置に次女が座ることになります。私が左手でお箸やスプーンを使っている姿を毎日見て、「あっちの手を使うんだな」と視覚的に学習している気がするんです。

赤ちゃんは、大人の動きを「鏡(ミラー)」のように真似して学習する天才です。特に対面や横並びで食事をしていると、無意識のうちに親と同じ側の手(親が左手を使っていると、横並びなら同じ左手、対面なら鏡合わせで右手など)を動かしてしまうことはよくある現象だそうです。

パパの動きを一生懸命コピーしようとしているのだとしたら、なんだかとても微笑ましく感じますよね。

左利きパパが語る、日常生活の「地味にツラい壁」

真似をしているだけなら可愛いものですが、私がなぜそこまで次女に「右利きであってほしい」と願うのか。それは、左利きとして生きてきた30年間で、日常生活のふとした瞬間に「ちょっとした壁」を感じ続けてきたからです。

1. ファミレスのスープバー(右利き専用お玉問題)

左利きあるあるですけど、ファミレスのスープバーにあるお玉。注ぎ口が片方(右利き用)にしか付いていないことが多いですよね。あれを左手でよそおうとすると、手首を不自然に大きくひねるか、こぼす覚悟で無理やり注ぐしかありません。

2. 文房具(ハサミやリングノート)

右利き用のハサミを左手で使うと、刃の噛み合わせが逆になるため、紙がうまく切れずにグシャッと折れ曲がってしまいます。また、リングノートは左ページを書くときにリングが手に食い込んで痛いです。左利き用の文房具も増えましたが、急に人のものを借りた時に苦労します。

3. 文字を書くときに手が真っ黒になる

日本語は左から右へ文字を書いていくため、左手で書くと、書いたばかりの文字の上を自分の手が通過することになります。結果として、手の側面がインクや鉛筆の芯で真っ黒に汚れてしまうのです。

4. 改札や自販機などの社会インフラ

駅の改札のICカードタッチ部分や、自動販売機のコイン投入口は、すべて「右利き」を前提に右側に配置されています。左利きの場合、体を少しねじるか、右手に持ち替えてタッチしなければなりません。

こうした日常の小さなストレスの積み重ねを、可愛い次女には味わってほしくない、というのが親心なんですよね。

30年前のトラウマ…。無理な「右利き矯正」は絶対にNG!

これだけ左利きの不便さを痛感している私ですが、もし次女が成長して本当に左利きだったとしても、無理に右利きに矯正するのは絶対にNGだと固く決めています。

ワタナベ
ワタナベ
実は私自身、30年以上たった今でも、右利きに矯正されて泣いたことを鮮明に覚えているんです。鉛筆ではなく、チョークを右手に握らされて無理やり書かされたあの記憶は、完全にトラウマになっています…。

当時は今ほど左利きに寛容な時代ではなく、左利き用の便利な道具も少なかったため、親としても「右利きにしたほうが本人のためになる」という愛情からの行動だったのだと思います。それは理解できますし、仕方なかったのかもしれません。

しかし、子供にとって自分の使いやすい手を無理やり封じられ、使いにくい手を強制されることは、想像以上の心理的ストレスになります。特に今の次女は「自分で食べたい!」という自我や意欲が育っている一番大切な時期です。

ここで親が「スプーンは右手に持ち替えなさい」と口うるさく注意してしまえば、せっかくの意欲が削がれ、最悪の場合「食事そのものが嫌い」になってしまう危険性があります。「楽しく美味しくご飯を食べること」が、今の我が家の最優先事項。利き手については、3〜4歳くらいまで一切口出しせず、温かく見守るスタンスでいこうと妻とも話し合いました。

【我が家はこれ!】左右どちらでも使いやすいカトラリーの選び方

「私の真似をしているだけかもしれないし、本当に左利きかもしれない」。そんな利き手が未確定な今の時期は、右手でも左手でも直感的に握りやすいスプーンを選ぶのがベストな解決策です。

有名な「エジソン」などのトレーニング用スプーン・箸は、右手用・左手用が明確に分かれている商品が多いため、利き手が決まるまでは避けたほうが無難です。

そこで、我が家が悩んだ末に実際に導入したのが、「タイニートゥインクル(Tiny Twinkle)」のフォーク&スプーンセットです。

タイニートゥインクルを選んだ理由

このカトラリーセット、持ち手の部分がコロンとした可愛いアニマル型(我が家は次女が好きなゾウさんを選びました!)になっています。これが1歳児の小さくぽっちゃりした手でも、上からの「グー握り」でしっかりホールドしやすい絶妙な太さと形状なんです。

完全な左右対称デザインなので、次女が左手で持っても、パパの真似をして途中で右手で持ち直しても、全く問題なくスムーズに食べ物を口へ運ぶことができます。先端は丈夫なステンレス製で、食材をしっかり刺したりすくったりできるのもポイントが高いです。

商品名 特徴・おすすめポイント
タイニートゥインクル フォーク&スプーン(アニマル型) 【我が家で愛用中!】持ち手が太く短いアニマル型で、左右どちらの手でもグー握りで握りやすい。デザインが可愛く、子供の食事へのモチベーションが上がる。
Doddl(ドードル)スプーン 人間工学に基づいた短いグリップ。左右兼用で、正しい「鉛筆持ち」の基礎が自然に身につく定番の知育カトラリー。





まずは食事を「自分でできた!」という達成感をたっぷり味わってもらうこと。そのためには、タイニートゥインクルのような左右兼用で直感的に使えるアイテムがぴったりでした。

まとめ:焦らずに「自分で食べる楽しさ」を最優先に!

次女が左手でスプーンを持ったことで、「左利きかな?」「私の真似かな?」と少し焦ってしまいましたが、1歳3ヶ月という月齢を考えれば、まだまだ利き手は未定の時期です。

過去のつらい矯正体験や、身をもって知っている左利きの不便さがあるからこそ心配になってしまいますが、今は「イヤイヤ期」の自己主張を前向きに捉えたいと思います。新しいお気に入りのゾウさんスプーンで自力で食べる意欲を、とにかくたくさん褒めてあげたいです。

同じように「うちの子、左利きかな?」と悩んでいるパパやママ。まずは左右どちらでも使いやすいカトラリーを用意して、3〜4歳頃まで焦らずに成長を見守っていきましょう!