赤ちゃんがチーズ臭い!原因と正しい洗い方|首や耳の匂い対策【実体験】
こんにちは、2人の娘(2歳・0歳)を育てているパパ、ワタナベです。
赤ちゃんを抱っこしたり授乳したりしているとき、ふと「あれ?なんかチーズのような匂いがする…」と感じたことはありませんか?
我が家の場合、10月生まれの長女は肌トラブルもなく無臭でした。
しかし、暖かい季節(4月)に生まれた次女は、生後2〜3ヶ月頃の暑くなり始めた時期から、首元からほんのりチーズ臭が漂うように……。
「毎日お風呂に入れているのに、なぜ?」
「もしかして、ちゃんと洗えていないのはうちだけ?」
最初はとても心配しましたが、調べてみるとこれは「赤ちゃんによくあること」でした。
しっかりと原因を知って対策をすれば、きれいさっぱり解消できます。
この記事では、我が家の実体験をもとに、以下の内容を分かりやすく解説します。
- なぜチーズのような匂いがするのか(原因)
- 兄弟・姉妹でも匂いが違う理由
- 臭いやすい場所と季節ごとの対策
- 実際に効果があったケア方法とグッズ
「赤ちゃんの匂いが気になる」というパパ・ママは、ぜひ参考にしてください。
少しの工夫で、あの独特な匂いは驚くほど改善しますよ。
赤ちゃんのチーズ臭、正体は「皮脂と雑菌」
小児科や皮膚科の先生によると、あの独特なチーズ臭の正体は「酸化した皮脂」と「雑菌」だそうです。
これは、「乳児脂漏性湿疹(にゅうじしろうせいしっしん)」と呼ばれる症状の予備軍や、その影響であることも多いです。
少し難しく聞こえるかもしれませんが、簡単に言うと以下のような仕組みで匂いが発生します。
- 赤ちゃんの肌から「皮脂(あぶら)」や「汗」が出る
- そこに「ミルク」や「よだれ」が混ざる
- 汚れをエサにして「雑菌」が増える
- 雑菌が汚れを分解するときに、チーズや発酵食品のような匂いが出る
特に赤ちゃんは、大人の何倍も汗っかきです。
さらに、首やお腹などの深いシワがあるため、汚れがたまりやすく、菌が繁殖しやすい環境が整ってしまっているのです。
【実体験】長女は無臭、次女は臭う…違いは「生まれた季節」
我が家では、長女と次女で匂いの有無がはっきりと分かれました。
その一番の理由は、「生まれた季節」と「汗の量」でした。
| 生まれ月 | 特徴 | 匂いの状況 |
|---|---|---|
| 長女(10月生まれ) | 涼しい冬に向かう時期。
汗をあまりかかず、肌がサラサラ。 |
無臭
(気になったことがない) |
| 次女(4月生まれ) | 梅雨〜夏に低月齢期を迎える。
常に汗ばんでいて湿気が多い。 |
チーズ臭あり
(首や耳の後ろが臭う) |
この経験から分かったのは、「季節」や「汗のかきやすさ」によって、ケアの気合の入れ方を変える必要があるということです。
どこが臭う?部位別の原因チェックリスト
赤ちゃんの体で、特に匂いが発生しやすい場所は決まっています。
「どこから匂うのかな?」と思ったら、お風呂の前に以下のポイントをチェックしてみてください。
1. 耳の後ろ
原因:皮脂・耳垢
白いカスのような脂汚れが最もたまりやすい場所です。加齢臭のような匂いがすることもあります。
2. 首のシワ
原因:ミルク・よだれ・汗
深いシワの中に湿気がこもり、吐き戻したミルクなどが残りやすい魔のゾーンです。「洗ったつもり」になりやすいNo.1箇所です。
3. 足の指の間
原因:汗・ホコリ
靴下を履かせたり、足がムチムチしていると臭いやすいです。靴下の繊維が挟まっていることもよくあります。
今日からできる!チーズ臭を消す3つの対策
匂いをなくすために、特別な道具は必要ありません。毎日の習慣を少し変えるだけで改善できます。
1. お風呂での「やさしい」洗浄
耳の後ろ、首のシワ、わきの下、足の指の間などを重点的に洗います。
【重要】 ゴシゴシこするのはNGです!
多くのパパ・ママが「怖くて洗えていない」のが、首の奥のシワです。
ここを洗うときは、以下の写真のように「シワをしっかり広げる」のが最大のコツです。
(画像案:赤ちゃんの首のシワを親指で「むにっ」と広げている様子)
片手で赤ちゃんの頭を支え、もう片方の手の親指で、シワを「むにっ」と広げてあげてください。
これだけで、奥に溜まったミルクのカスや繊維の汚れが出てきます。
洗うときは、指の腹を使って、なでるように優しく洗います。ガーゼでこすると摩擦で肌が傷つくことがあるため、たっぷりの泡と「手」で洗うのが一番おすすめです。
2. こまめな「拭き取り」と「交換」
授乳後やよだれが出たときは、濡らしたガーゼやおしりふきでサッと拭きます。
スタイやタオルが湿っていると雑菌が増えるので、夏場は1〜2時間おきに交換するのがおすすめです。
3. お風呂上がりの「保湿」
「洗って終わり」ではありません。きれいにした後にローションなどで保湿をすることで、肌のバリア機能を守り、新たな雑菌の侵入を防ぎます。
実際に使ってよかったアイテム比較
基本は「洗い方」ですが、使うアイテムを変えることでも改善が見られました。
我が家が実際に次女の匂い対策で試したものを比較表にまとめました。
| 商品名 | 特徴 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| Cetaphil
ベビーウォッシュ&シャンプー |
泡切れが抜群に良い。
髪も体もこれ1本でOK。 |
首のシワの洗い残しが心配な人
時短したい人 |
| Mama&Kids
ベビーミルキーローション |
新生児から使える王道。
ベタつかず保湿力高い。 |
肌が弱く乾燥も気になる人
絶対に失敗したくない人 |
| 固形石鹸
(牛乳石鹸 青箱など) |
洗浄力が高い。
コスパが良い。 |
皮脂汚れがかなり酷い場合
コストを抑えたい人 |
我が家の結論:
匂いが強い時期は「Cetaphil」でしっかり洗い、「Mama&Kids」で保湿する組み合わせが最強でした。
固形石鹸は洗浄力が強すぎて、次女の肌には少し乾燥してしまったので使用を控えました。
おすすめ① Cetaphil ベビーウォッシュ&シャンプー
これ1本で髪も体も洗えるベビーソープです。泡切れがとても良いので、首のシワなどの「洗い残し」を防ぐのに役立ちました。肌に優しいので、洗った後の乾燥も気になりません。
>> Cetaphil ベビーウォッシュ&シャンプーを見てみる
おすすめ② Mama&Kids ママ&キッズ ベビーミルキーローション
無香料で新生児から使える保湿ミルクです。ベタベタしないので、汗をかきやすい夏場でも使いやすいのが特徴です。日中の乾燥対策にもおすすめです。
>> IMama&Kids ママ&キッズ ベビーミルキーローションを見てみる
よくある質問(Q&A)
- Q1. このチーズ臭はいつまで続くの?
- A. 個人差はありますが、生後まもなくから1歳前後まで続くことが多いです。成長して皮脂の量が落ち着いてくれば、自然と匂わなくなります。
- Q2. 病院へ行ったほうがいいのはどんな時?
- A. 単なる匂いだけでなく、以下のような症状がある場合は、小児科や皮膚科を受診してください。
- 皮膚が赤くなっている
- ジュクジュクしている(汁が出ている)
- 湿疹やただれがある
- Q3. 匂い消しスプレーなどは必要?
- A. 赤ちゃんの肌は敏感なので、大人用の消臭スプレーは避けてください。基本的には「洗う・拭く・保湿する」だけで十分改善します。
まとめ
赤ちゃんのチーズ臭について、最後にポイントを整理します。
- 原因: 皮脂・汗・ミルク汚れが混ざり、雑菌が増えることで発生します。
- 個人差: 生まれた季節や体質によって、臭いやすさは変わります(次女は夏場要注意でした)。
- 対策: 「優しく洗う」「こまめに拭く」「しっかり保湿」の3つが基本です。
抱っこしたときの匂いが、少しでも早く「癒やしの香り」に戻るように、まずは今日のお風呂から「首のシワを広げて洗う」ことから試してみてくださいね。