はじめに
こんにちは、ワタナベです!
子育てしていると、「どうしてこんなことするの?」「これって普通?」って思う場面、ありますよね。
今回はそんな疑問が「なるほど!」に変わる、“赤ちゃんにまつわるびっくり雑学”を【第4弾】としてお届けします!
読めばちょっと育児が楽になったり、赤ちゃんがますます愛おしく思えるかもしれませんよ◎
さっそく見ていきましょう!
① 赤ちゃんはお腹の中で“母語”を聞き取っている!?
実は、赤ちゃんは妊娠7ヶ月ごろからお腹の外の音を聞く力を持ち始めます。
特に、ママの声や母語のリズムには敏感で、
なんと生まれてすぐに「日本語のイントネーション」に反応することがわかっているんです。
だからこそ、生まれてすぐの赤ちゃんでも、
ママの声には安心して泣き止むことが多いんですね。
② 新生児が一番よく見えるのは“顔”の距離!
赤ちゃんの視力は生まれたばかりの時点ではまだぼんやり。
でも、約20〜30cmの距離はしっかり見えるようになっています。
これってちょうど授乳時にママの顔が見える距離!
赤ちゃんにとっては、自然と“安心できる距離”なんですね。
③ ハイハイをしない子も意外と多い!
「ハイハイしてないけど大丈夫かな?」と不安になるパパママも多いはず。
でも、つかまり立ちや伝い歩きに興味がある赤ちゃんは、
ハイハイを飛ばして歩き始めることも。
実際、うちの娘も“ずりばい→立ち上がる→歩く”で、
ハイハイはほとんどしませんでした。
発達には個人差があるので、あまり心配しすぎなくても大丈夫です◎
④ 赤ちゃんの手足が冷たいのは普通のこと!
赤ちゃんの手足がひんやりしていて、
「寒いのかも!?」と心配になることってありませんか?
でも実は、体幹(お腹や背中)が温かければ問題なし!
血管がまだ未熟なので、末端までしっかり血液が届きにくいのが原因なんです。
厚着させすぎると逆に汗をかいて冷えてしまうこともあるので、
温度調節は“お腹が目安”です◎
⑤ 男の子の方が“よく泣く”って本当?
ある研究によると、男の子の赤ちゃんの方が「泣く時間が長く」「声も高い」傾向があるそうです。
もちろん個人差があるので一概には言えませんが、
なんとなく納得というママパパも多いのでは?
⑥ 赤ちゃんのおならが多いのは腸が未発達だから
「うちの子、おなら多すぎない!?」と笑ってしまうくらいプップしてること、ありますよね。
でもこれは正常!
赤ちゃんの腸はまだ未発達で、ガスが溜まりやすい構造になっているため、
おならが出やすいんです。
機嫌がよければ心配なし。むしろ健康な証拠です◎
⑦ よく笑う赤ちゃんは“ストレスに強く”なる!?
赤ちゃんがよく笑うと、周囲の大人も笑顔になりますよね。
実はこれ、赤ちゃん自身にもメリットが。
愛着形成がスムーズにいくことで、将来的にストレス耐性が高くなるというデータもあるんです!
たくさん笑って、たくさん笑い返してあげましょう♪
⑧ 赤ちゃんは“赤色”が一番最初に見える
視覚が未発達な赤ちゃんが最初に認識しやすい色は「赤」だと言われています。
だから、おもちゃや絵本に赤が多いのは納得!
赤い服やガーゼなど、赤ちゃんが興味を示すアイテムに取り入れてみてもいいですね。
⑨ 寝言や笑い声は“脳が発達中”の証拠
赤ちゃんが寝てるときに「ふふっ」と笑ったり、
何かしゃべってるようなことってありませんか?
これは脳がレム睡眠中に活発に動いている証拠で、脳の成長に必要な動きなんです。
夢を見ているわけではなく、“記憶の整理”をしている最中なんだとか。
⑩ 赤ちゃんの爪は大人の1.5倍のスピードで伸びる
意外と見落としがちなのが、赤ちゃんの爪!
気づくと伸びてて「ひっかいたー!」なんてことも…
赤ちゃんの爪は柔らかくて薄いですが、
伸びるスピードは大人の約1.5倍とも言われています。
週に1〜2回のケアを習慣にしておくと◎
まとめ|“知るだけ”で育児がちょっとラクになる!
今回も「へぇ〜!」と思える雑学を10個ご紹介しました!
育児って、正解がないからこそ悩んでしまうものですが、
こうやって“知識”で納得できると、少し気持ちが楽になったりしますよね。
子育てに役立つのは、スキルだけじゃなくて「知っておくこと」。
気になった雑学は、ぜひパートナーやママ友ともシェアしてみてください♪
👉 あわせて読みたい記事
次回もお楽しみに!