はじめに
こんにちは、ワタナベです。
今回は、我が家で起きた“乳児湿疹”のリアルな体験談と、
そこから学んだスキンケアの工夫、
さらに実際に使用して良かった保湿ローションをたっぷりご紹介します。
「まさか、うちの子が…?」最初の異変に戸惑う日々
娘が生まれた直後の肌は、まさに“天使の肌”。やわらかくて、すべすべで、ほんのりいい香り。
家族全員が「可愛いね〜」とメロメロでした。
ところが、生後1ヶ月を過ぎたあたりから、顔や首周りにポツポツとした赤みが現れはじめます。
「あれ?汗かな?」「すぐ治るでしょ」と最初は軽く見ていました。
でも、赤みは徐々に広がり、顔全体が赤くただれたように…。
見るたびに悪化していく肌に、筆者も妻もパニック寸前。
「乳児湿疹って、ここまでひどくなるの?」「なにが悪かったの?」
と、心がザワザワしたのを今でも覚えています。
毎日の保湿はしてたのに…改善しない現実に焦り
正直、それなりに“しっかりケア”しているつもりでした。
- お風呂あがりにすぐ保湿
- 無添加のベビーソープ使用
- 毎日の肌チェックも欠かさず
なのに、なぜ治らない?
娘がかゆそうに顔をこすっているのを見るたび、
「代わってあげたい」という気持ちと
「なにか足りてないのかも?」という焦燥感がこみ上げました。
ネット検索で見つかるのは「とにかく保湿」「ベビーオイルでふやかして洗う」などの基本的な情報ばかり。
でも、その通りやっても改善の兆しが見えず、次第に筆者の心はすり減っていきました。
「本当に効くのはどれ?」ローション比較と実体験レビュー
ネットの口コミはサクラもあるし、情報が多すぎて選べない!
そんなときに頼りになったのが、ママ友や家族からの“リアルなおすすめ”。
ここでは、実際に使った6つの保湿アイテムを、
特徴・価格・使用感・保湿力・香り・コスパなどの視点から徹底的に比較してみました。
保湿ローション比較表(2025年時点の実売価格ベース)
商品名 | 保湿力 | 使用感 | 香り | コスパ | 我が家の評価 |
---|---|---|---|---|---|
ジョンソン すやすやタイム | △ | 軽め | ◎ | ◯ | ✕ |
ママ&キッズ | ◎ | しっとり | 無香 | △ | ◎ |
セタフィル | ◯ | 普通 | 無香 | ◎ | ◯ |
フォーファム | ◯ | しっとり | ◎ | △ | ◯ |
イフミー ミルク | ◯ | 軽め | 無香 | ◎(詰替OK) | ◯ |
アロベビー | ◎ | しっとり | ◎(天然系) | △ | ◎ |
▶ ジョンソン すやすやタイムローション
赤ちゃん向けの定番ブランド。
ラベンダー系の香りと軽いテクスチャーで使いやすいですが、
うちの娘には合わず、赤みがひどくなってしまいました。
▶ ママ&キッズ ベビーミルキーローション
使ったその日に赤みが落ち着き、かゆみも改善。
価格はやや高めですが、信頼度と効果は文句なし。
筆者が選ぶNo.1アイテムです。
▶ セタフィル モイスチャライジングローション
コスパ重視の家庭にぴったり。家族全員で使える大容量タイプ。
保湿力もまずまずで、肌荒れ予防にはこれ1本でも十分対応可能。
▶ フォーファム ベビーローション&ミルクセット
ローションと、ミルクのセット。
塗りやすくて時短にもなる優れモノ。
▶ イフミー ボディミルク
無香料・低刺激で、敏感肌の子にも安心して使える一品。
詰め替えタイプがあるのも経済的で助かります。
▶ アロベビー ミルクローション
植物由来成分99%以上。香りは天然ハーブ系でリラックス効果もあり。
筆者も妻も「これ好き」と意見が一致。
実際のケアで意識したポイント
保湿アイテムだけに頼るのではなく、環境や日常習慣の見直しも重要でした。
- 湿度計を設置して50〜60%をキープ
- 冬場は加湿器をフル稼働
- 無添加の洗剤&柔軟剤に切り替え
- 肌着はオーガニックコットン素材中心
- 入浴はぬるめ(37〜38℃)で長風呂NG
こういった「地味だけど大事なこと」をコツコツ続けた結果、肌の状態は確実に改善。
最後に:悩むのはあなただけじゃない
乳児湿疹に限らず、赤ちゃんの肌トラブルって本当に辛い。
見ているこちらも胸がギュッとなりますよね。
でも大丈夫。焦らず、諦めず、毎日少しずつケアを続けていけば、
きっと赤ちゃんの肌は元通りになります。
この体験談が、同じ悩みを抱えるご家庭の支えになりますように。
そして、「あのとき頑張ってよかった」と思える日が、必ず来ます!
子育ては日々が挑戦。
でも、それ以上に愛おしい時間。
これからも暮らすログでは、
パパ目線でリアルな子育て記事をどんどん発信していきますので、ぜひ他の記事も読んでみてくださいね!