はじめに
こんにちは、ワタナベです!
1歳を過ぎたわが子。夜中に何度も泣いて起きる「夜泣き」に悩まされていませんか?
うちの長女も1歳半ごろまで、ほぼ毎晩「ギャー!」と起きては、
抱っこや授乳が必要でした。
今回は、そんな1歳・2歳ごろの夜泣きの原因と対策について、
育児のプロのアドバイスや実体験をもとに紹介していきます。
夜泣きとは?1歳・2歳にもあるの?
夜泣きとは、赤ちゃんや幼児が特に理由もなく夜中に何度も泣き出す状態のこと。
0歳児のイメージが強いかもしれませんが、
実は1歳〜2歳前後まで夜泣きが続くことは珍しくありません。
【体験談】
うちの場合、1歳をすぎてから夜泣きが激化。
言葉が出てこないフラストレーションが原因だったかも…と後になって思いました。
【原因別】1歳・2歳の夜泣きで考えられる理由
以下の表に、代表的な原因とその特徴をまとめました。
原因 |
特徴 |
よく見られる時期 |
---|---|---|
生活リズムの乱れ |
昼寝が長すぎる、就寝時間が遅い |
1歳半頃 |
環境変化による不安 |
保育園スタート、引っ越し、家族の不在など |
通年 |
発語・運動の発達 |
歩く・話すなど成長による脳の刺激 |
1歳〜2歳 |
夢・悪夢 |
睡眠中に怖い夢を見る |
2歳前後〜 |
睡眠のクセ |
添い乳・抱っこが必要なまま入眠している |
1歳以降 |
「何かに慣れてない」「刺激が多すぎる」という要素が絡んでいることが多いですね。
夜泣きがひどいときの【乗り越え方】5選
1. 生活リズムを整える
意外と見落としがちですが、「夜泣き対策=日中の過ごし方の見直し」だったりします。
-
昼寝は15時までに切り上げる
-
就寝は20時前後に固定
-
朝は7時前には起こす(日光を浴びる)
この3つを意識するだけでもかなり違います。
2. 入眠儀式をルーティン化
毎晩同じ流れで寝ることで、子どもは「今から寝るんだ」と安心します。
\わが家の例/
お風呂 → ミルク → 読み聞かせ → おやすみスワドル → 就寝
この順番で流れを作っておくと、寝つきが早くなりました。
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3. 不安やストレスをケア
日中の親とのふれあいが少ないと、夜に泣いてしまうことも。
ワーママ・ワーパパでも「5分集中のスキンシップ」でOK!
-
ギューっと抱きしめる
-
目を見て話す
-
ベビーマッサージ
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天然由来で香りも穏やか。寝る前のスキンシップに◎
4. 寝具の見直し
意外と盲点なのが「寝る環境」。
特に1歳・2歳は敏感なので、室温・湿度・パジャマの素材など見直してみてください。
項目 |
理想の数値 |
対応アイテム例 |
---|---|---|
室温 |
22〜24℃ |
加湿機能付きエアコン |
湿度 |
50〜60% |
加湿器 |
寝巻き |
綿100%、汗を吸う素材 |
ガーゼパジャマ |
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夜泣きがひどい日は「割り切り」も大事
育児書やSNSを見てると、
「夜泣きしない赤ちゃんなんているの?」と思うくらい、みんな苦労しています。
「今日はもう寝られない日」と潔く割り切る勇気も大切です。
育児のプロもよく言っています。
「泣くのが仕事だからね」
「いつかは終わるから、大丈夫」
ま、しんどいですけどね
1歳・2歳の夜泣きにNGな対応3つ
以下の行動は、逆効果になることもあるので注意!
❌ スマホであやす
→ ブルーライトで脳が覚醒します
❌ すぐにお菓子・ジュースを与える
→ 習慣になると、泣けばもらえると覚えてしまう
❌ 親が不機嫌になる
→ 雰囲気が伝わって、子どもも泣き止まなくなることがあります…
まとめ|夜泣きは「親子で成長する時間」だった
最後にもう一度。
夜泣きは必ず終わります。
そしてその経験が、子どもの安心感や親子の絆につながっていきます。
夜泣きはつらい。
でも、「一緒に乗り越えたね」と言える日が、きっと来る。
焦らず、ゆっくり、今日できることから始めてみましょう。