はじめに
こんにちは、ワタナベです!
赤ちゃんがなかなかお昼寝してくれない…毎日がそんな繰り返しだと、
パパママの心も体もぐったりしますよね。
わが家も長女・次女と2人の子育てで、
お昼寝リズムの乱れに何度も悩まされました。
この記事では、我が家で実践して「これ効いた!」と感じた、
お昼寝リズムを整える5つのコツを紹介します。
「夜の寝つきが悪い」「日中のグズグズが増えた」という方も、
ぜひ最後までチェックしてみてください!
お昼寝リズムが乱れるとどうなる?
まずは前提から。
赤ちゃんのお昼寝リズムが崩れると、こんな影響が出やすくなります。
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夜の寝つきが悪くなる
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日中の機嫌が悪くなる
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パパママの自由時間がなくなる
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授乳・離乳食にもズレが出る
つまり、赤ちゃん本人だけでなく、
家族全体の生活リズムに直結する大問題なんです。
【実践済み】お昼寝リズムを整える5つのコツ
1. 寝る時間・起きる時間を“ある程度”固定する
完全に時間通りでなくてOK!でも、毎日ズレすぎるのはNG。
わが家では朝起きる時間を「7時〜7時半」、
お昼寝を「12時前後」と大まかに決めていました。
✅ ポイント
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朝の光を浴びさせる(カーテンを開ける)
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起きたらまずオムツ替え→授乳(または朝食)でリズムを作る
赤ちゃんは“ルーティン”が大好き。
毎日同じ流れを繰り返すだけで、体内時計が少しずつ整っていきます。
2. 「眠いサイン」を見逃さない
赤ちゃんは言葉で「眠いよ~」とは教えてくれません。
でも、こんなサインがあれば眠たい証拠!
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目をこすり始める
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ぼーっとしてくる
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グズグズして抱っこを求める
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動きが鈍くなる
このタイミングで寝かしつけると、
スッと眠ってくれる確率がUPします。
逆に、眠気のピークを過ぎてしまうと興奮して寝られなくなることも…。
3. 寝る前のルーティンをつくる
夜だけでなく、お昼寝前にも「寝る儀式」があると効果的。
我が家のお昼寝ルーティンはこんな感じでした:
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テレビ・おもちゃを片付けて静かな環境に
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カーテンを閉めて薄暗く
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音楽 or ホワイトノイズを流す
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絵本を1冊読んであげる
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抱っこ or トントンで寝かしつけ
毎回同じ流れを繰り返すと、
赤ちゃん自身も「そろそろ寝る時間だ」とわかってくれるようになります。
4. 寝る環境を整える(暑さ・音・明るさ)
赤ちゃんは大人以上に環境に敏感。
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室温は夏は25〜27℃、冬は20〜22℃
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湿度は50〜60%
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光はなるべく遮光
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外の音や生活音はできるだけカット
わが家では遮光カーテン+ホワイトノイズマシン+スリーパーの3点セットが最強でした!
とくにホワイトノイズは「生活音をかき消してくれる」「入眠の合図になる」といいこと尽くしです。
5. お昼寝は「長すぎない」ことがカギ
「せっかく寝たから…」と長く寝かせすぎると、
夜の寝つきが悪くなって逆効果に。
月齢ごとのお昼寝時間の目安はこちら👇
月齢 |
お昼寝の回数 |
合計時間の目安 |
---|---|---|
0〜3ヶ月 |
3〜5回 |
4〜5時間 |
4〜6ヶ月 |
2〜3回 |
3〜4時間 |
7〜12ヶ月 |
2回 |
2〜3時間 |
1歳以降 |
1回 |
1.5〜2時間 |
わが家では「午後4時以降は寝かせない」を意識するようにしたら、
夜の寝かしつけがグッと楽になりました。
お昼寝がうまくいかない日の“リカバリー術”
それでもどうしても寝ない日、ありますよね。
そんなときは…
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無理に寝かせようとせず、静かな遊びに切り替える
-
抱っこやおんぶで移動しながら眠気を誘う
-
ベビーカーやドライブで一度リセット
「寝ない=失敗」ではありません。
その子のペースも大切にしてあげてくださいね。
まとめ|お昼寝リズムは“少しずつ”整えばOK!
赤ちゃんのお昼寝は、親の努力とタイミングの積み重ね。
焦らず、赤ちゃんと一緒に「今日のベスト」を見つけていきましょう!
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