はじめに
こんにちは!ワタナベです。
「パパの育児参加」ってよく聞くけど、実際のところ、どんな風に関わればいいのか悩むこともありますよね。
筆者も初めての子育てで試行錯誤しながら、できる限り育児に関わるようにしています。
今回は、我が家の育児の役割分担や実際にどんなことをしているのかを紹介しつつ、
パパが積極的に育児に関わるためのポイントもお伝えします。
我が家の育児の役割分担
共働き家庭や専業主婦家庭など、それぞれの家庭で状況は異なります。我が家では、
- 筆者(パパ):平日は仕事があるため、育児は夕方以降と週末がメイン
- 妻:日中は基本的に子どものお世話を担当
という形をとっています。
とはいえ、「育児はママがするもの」と決めつけるのではなく、
できる限りパパも育児に参加するようにしています。
具体的には、
役割 | 担当 |
---|---|
授乳・ミルク | 我が家は完全ミルクだったので、パパも積極的に担当 |
おむつ替え | 老犬の介護で経験はしていたが、人間相手は初めてで最初は戸惑ったが、今ではスムーズに対応 |
お風呂 | 1歳ごろまではパパが担当、現在はイヤイヤ期が始まりつつあるので着替え担当 |
寝かしつけ | 最近は童謡を歌いながら寝かしつけ中 |
食事の準備 | 料理好きなので晩ごはんはそこそこの頻度で担当 |
遊び・外出 | 休日は家族でお出かけ、パパが遊び相手になることも |
このように、できる範囲で役割を決めつつ、無理のない形で育児に関わっています。
パパができる具体的な育児参加例
「何をすればいいかわからない」というパパも多いかもしれませんが、意外とできることはたくさんあります。
① おむつ替え
赤ちゃんのお世話の基本ともいえるおむつ替え。
おむつが濡れたままだと肌トラブルの原因になるので、定期的にチェックすることが大切です。
夜間のおむつ替えをパパが担当するだけでも、ママの負担を軽減できます。
我が家の場合
筆者は老犬の介護でおむつ替えの経験はあったものの、人間相手は初めてで最初は戸惑いました。
漏れることもあったり、パンツタイプに変えた当初は前後ろ逆に履かせたりやらかしてますが、今ではすっかりスムーズにできるようになりました。
② お風呂
赤ちゃんをお風呂に入れるのは最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れればスムーズにできます。
お風呂はパパが活躍しやすい場面で、スキンシップの時間にもなるのでおすすめです。
我が家の場合
生後1週間ごろ〜1歳までは筆者が担当していました。
その間、私の雑魚手首は4回腱鞘炎になりました。
イヤイヤ期に突入しつつある現在は、着替え担当にシフトしています。
お風呂後のスキンケアや着替えを担当。
個人的にはパパが最も参加しやすい担当だと思います。
うんこしてても焦らないでください。紳士的に対応しましょう。
③ 寝かしつけ
赤ちゃんを寝かしつけるのは一苦労。
抱っこしてゆらゆらしたり、トントンしたり、絵本を読んであげたりする方法があります。
我が家の場合
最近は童謡を歌いながら寝かしつけるのが定番
抱っこしてスクワットしたり、某反町さんのポイズンを聴かせたり、歌ったりと寝かしつけ方法はネットだったり、SNSにいっぱいありますので、ぜひお試しください。
夫婦でいろんな寝かしつけを探すのも子育ての醍醐味です。
まさかの方法が正攻法になっちゃうかもしれません。
④ 休日の育児
平日は仕事でなかなか関われない分、休日はしっかり育児に関わるのが大切。
公園に行ったり、一緒にお出かけするだけでも子どもとの絆が深まります
と、単純には言えないんですよね…
休日の育児は、パパにとっての最難関だと思います
1週間家族のためにクソミソになって働いてきた自分を休ませられる時間
一方で、ママにとってもクソミソになって育児にあたってきて
「やっとパパに子どもを任せられる時間」でもあります。
この時間のバランスを取るのが本当に難しい。
実際、筆者も家族で買い出しに出た後などは、終始グダグダ過ごしてしまうことが多いのが現実。
子どもは元気いっぱいでも、親はヘロヘロクタクタ通り越してドロドロですね。
この時間の使い方は我が家にとっても一番の検討事項です。
⑤ 料理
育児と直接関係ないように思えますが、料理ができると育児の負担を大幅に軽減できます。
特に夕食を担当することで、ママの負担が減り、家族全体のバランスが良くなります。
筆者は料理が好きなので、晩ごはんはそこそこの頻度で担当。
食事の準備をすることで、ママの負担を軽減しつつ、子どもの食への関心を高める機会にもなります。
もちろん片付けもやります。片付けまでが料理です。
使ったものはあった場所に戻しましょう
パパが育児に積極的に関わるためのポイント
1. 「できることから始める」
いきなり完璧を目指さなくても大丈夫。おむつ替えやミルク、お風呂など、できることから少しずつ関わるのが大切です。
2. 「ママと相談して役割を決める」
「何をやればいいのかわからない」と悩むより、ママと相談して役割を明確にするとスムーズに動けます。
3. 「パパならではの育児を見つける」
遊びやお出かけ、料理など、パパだからこそできることもたくさんあります。積極的に関わって、赤ちゃんとの時間を楽しみましょう!
4. 「家事もできる限り手伝う」
育児だけでなく、家事も分担することで、ママの負担が軽減されます。
まとめ
パパの育児参加は、決して「完璧」である必要はありません。
最初からなんでも上手にこなせるわけではなく、試行錯誤しながら少しずつ経験を積んでいくことが大切です。
また、育児はパパだけ、ママだけが頑張るものではなく、夫婦で協力して支え合うもの。ママが疲れているときはパパがカバーし、パパが疲れているときはママがフォローする。そんな「助け合いの姿勢」が、子どもにとっても心地よい環境を作る鍵になります。
そして何より、「育児に関わる楽しさ」を知ることが大切!
- 子どもと一緒に遊ぶ楽しさ
- 初めてできた瞬間を目撃する感動
- 一緒に過ごす時間が生み出す絆
これらは、育児に積極的に関わったパパだけが味わえる特権です。
もちろん、仕事や疲れで余裕がないときもあります。でも、「少しでも関わる」という意識を持つだけで、育児の景色は大きく変わります。
1日1回でも、おむつ替え、お風呂、寝かしつけ、遊びのどれかに関わる。それだけでも、子どもはパパとの時間を感じ取ってくれるはずです。
育児は長いマラソンのようなもの。無理せず、できることから始めて、一歩ずつ前進していきましょう!
パパが育児に参加することで、家庭はもっと楽しく、温かいものになります。
さあ、今日からできることを1つ、始めてみませんか?