子育て

夜泣き知らず!?我が家の寝かしつけルーティン大公開【体験談+比較】

はじめに

こんにちは、ワタナベです。

我が家には1歳11ヶ月の長女と、生後5ヶ月の次女がいます。

ありがたいことに、長女も次女も「夜泣き」で大きく悩んだことがなく、

比較的すんなり朝まで寝てくれる子どもたちでした。

もちろん赤ちゃんの性格や個性によって睡眠のクセは違います。

全ての家庭に当てはまるわけではありませんが、

振り返ると「寝かしつけをルーティン化したこと」が成功のカギだったと思います。

今回は、我が家が実践してきた寝かしつけルーティンを紹介しつつ、

一般的によく使われている寝かしつけ方法との比較や、

実際に使ってよかったアイテムもまとめました。

寝かしつけに悩むパパ・ママの参考になれば嬉しいです。

赤ちゃんの睡眠に必要なこと

厚生労働省がまとめた「乳幼児の睡眠指針」でも、

生活リズムの安定化が夜泣き予防につながる とされています。

👉 参考:厚生労働省 乳幼児の睡眠について

つまり「その場しのぎの寝かしつけ」よりも、

「毎日同じ流れを繰り返すこと」が赤ちゃんにとって安心材料になるんです。

我が家の寝かしつけルーティン

① スワドルで包む

新生児期から毎晩使ってきたのが「スワドル」。

奥さんが日中にバスタオルでおくるみしていた時期に、

ぐっすり寝ることが多かったので「夜にも導入してみよう」と決断。

専用スワドルを買ってみたら大正解!

長女も次女も、包まれるとピタッと落ち着いてスヤスヤ寝るようになりました。

② 寝る前にミルクをあげる

寝る直前は必ず授乳やミルクをあげるようにしました。

前の授乳から間が短くても関係なく、「寝る前の一杯」をルーティン化。

結果、次女も3ヶ月頃には夜間授乳なしで朝まで寝るようになり、

私たち夫婦の睡眠も確保できました。

③ 部屋の環境を整える

  • 温度計&湿度計を設置

  • 加湿器や空気清浄機を活用

  • 照明を徐々に落として暗めにする

「寝室の環境=眠りのスイッチ」になるよう意識しました。

④ 眠りに入るタイミングを狙う

ウトウトし始めたらそっとベッドへ。

完全に眠ってから移すと起きやすいので、

半分眠ったくらいのタイミングが成功率高めでした。

他の家庭の寝かしつけルーティンとの比較

我が家の方法以外にも、家庭によって取り入れている方法はさまざまです。

以下の表にまとめてみました👇

寝かしつけ方法 内容 メリット 注意点
我が家流ルーティン ・スワドルで包む
・寝る前に必ずミルク
・温度/湿度を快適に調整
・ウトウトしたらベッドへ
・夜泣きが早期に収まった
・赤ちゃんが「寝る合図」を覚える
・親の負担も減少
・スワドル→スリーパー切替時に崩れやすい
・服装調整を誤ると夜泣き復活
絵本の読み聞かせ 寝る前に毎晩絵本を読む 言語発達・親子のスキンシップ 興奮して逆効果になることも
音楽やオルゴール 環境音やBGMを流す 眠気を誘う、旅行先でも再現可能 音がないと寝られない依存リスク
添い寝・添い乳 親が隣で寝たり授乳しながら寝かせる 安心感が強く寝つきやすい やめにくい・親の寝落ちリスク
抱っこで寝かせる 揺らしたり歩いて抱っこ 寝かしつけ成功率が高い 親の体力消耗大・下ろすと起きやすい

我が家の失敗談と学び

  • 季節の変わり目に服装を間違えて夜泣き復活

  • スワドル→スリーパー移行期にリズムが崩れた

  • 寝かしつけ時間がズレると翌日ぐずりが増えた

👉 学びは「ルーティンを守りつつ、季節や成長に応じて柔軟に調整すること」。

寝かしつけに役立ったアイテム比較

スワドル比較表

商品名 特徴 メリット
お手頃スワドル 面ファスナー式で着脱が簡単 価格が安く試しやすい
人気ブランドスワドル 伸縮素材で赤ちゃんをしっかり包む 動きにフィットして快適
多機能スワドル スワドルからスリーパーに変形可能 長期間使えるコスパ◎

スリーパー素材別比較

素材 季節 メリット 注意点
ガーゼ 春・夏向け 通気性が良く汗を逃す 冬は寒い
フリース 秋・冬向け 保温性バツグン 蒸れやすい
コットン 通年 肌にやさしく季節を選ばない 洗濯で縮む可能性あり

FAQ:寝かしつけのよくある疑問

Q. スワドルはいつまで使える?

👉 基本は生後5〜6ヶ月頃まで。寝返りが始まったらスリーパーへ切り替え。

Q. 夜泣きがひどいときの応急対応は?

👉 部屋の環境チェック+授乳+抱っこで落ち着かせ、それでも続くなら小児科相談を。

Q. 寝かしつけに失敗したら?

👉 焦らず一度リセット。照明を落として静かに抱っこやトントンでやり直し。

まとめ

我が家の寝かしつけルーティンはとてもシンプルです。

  1. スワドルで包む

  2. 寝る前にミルク

  3. 部屋を快適に整える

  4. 眠気のタイミングでベッドへ

これを繰り返すことで、赤ちゃんが自然と「寝る合図」を覚え、

夜泣き知らずの生活につながりました。

もちろん赤ちゃんによって合う・合わないはあります。

でも「寝かしつけ=毎晩のルーティン」と考えると、驚くほど効果が出やすいです。

👉 ぜひ、ご家庭でも「自分なりの寝かしつけルーティン」を作ってみてください。

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