はじめに
こんにちは、ワタナベです!
最近、長女(1歳8ヶ月)の様子が「ちょっと変わってきたな…?」と感じることが増えてきました。
具体的には、「これ、もしかしてイヤイヤ期の前触れでは!?」と思うような自己主張が増えてきたんです。
今回は、我が家の体験をもとに、
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1歳8ヶ月で現れ始めた“自己主張”の兆しとは?
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それにどう対応しているか?
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イヤイヤ期に向けて準備しておいてよかったアイテム
について、リアルな目線でまとめてみました。
同じくらいの月齢の子を育てている方に、少しでも参考になればうれしいです!
「1歳8ヶ月」ってどんな時期?成長のカギは“自我”!
まず簡単に、1歳8ヶ月頃の子どもの発達特徴を確認しておきましょう。
この時期はちょうど「赤ちゃん」から「幼児」への過渡期であり、
以下のような成長が見られます。
✅ 言葉の理解が進み、簡単な会話ができるようになる
✅ 「自分でやりたい!」という欲求が強くなる
✅ 周囲との関係性に興味を持ち始める
✅ 反抗的な態度が増える(いわゆる“第一次反抗期”の入り口)
まさにこの「自我の芽生え」が、イヤイヤ期の“はじまりサイン”。
わが家でもこの頃から「自分でしたい」「思い通りにならないと泣く」など、
はっきりとした自己主張が出始めました。
わが家で実際に起きた“イヤイヤ前兆”エピソード
▶ 自分で服を選びたい問題
朝、私が選んだ服を渡そうとすると「イヤ!赤いのがいい!!」と、ぐずるように…。
最初は「赤いのってどれだよ…」と戸惑いましたが、
最近は数着を見せて「どれにする?」と選ばせるようにしたら、
ぐずる時間が激減!
▶ 靴を履かせようとしたらギャン泣き
お出かけの時間に合わせて玄関で靴を履かせようとすると、急に大泣き。
どうやら“自分で履きたかった”らしいんです…。
時間があるときは「どうぞ」と見守りつつ、
時間がないときは「○○ちゃんの靴、ママも手伝っていい?」と声をかけてから一緒に履かせるようにしています。
▶ 哺乳瓶の取り合いで大爆発!
最近は次女のミルクをめぐって大爆発。
「順番ね」がまだ理解しづらい時期なので、
他のものに気をそらしたり、
抱っこして一度落ち着かせたりすることも増えました。
こうしたエピソード、毎日1〜2回は発生しています(泣)
でも、これって「自分の気持ちを伝えようとしている証拠」なんですよね。
親ができる!イヤイヤ前兆期の“5つの対応策”
1. 気持ちに共感する声かけを忘れずに
「イヤだったんだね」「○○したかったんだね」など、
まずは子どもの気持ちを言葉にしてあげると、
落ち着くスピードが変わります。
2. 二択で選ばせて“納得感”を作る
選択肢があると、子どもは「自分で決めた」という感覚を持ちやすくなります。
「どっちがいい?」と聞くだけで、機嫌が回復することも!
3. 「見守る時間」もあえて作る
自分でやりたい気持ちが強い時は、
失敗しても「一度やらせてみる」のが大事。
時間が許すなら「見守る勇気」を持ちたいですね。
4. 気分転換アイテムを活用!
ぐずりが止まらないときは、
お気に入りの絵本やシールで気分を切り替え。
「これ使ってもいい?」と声をかけると、
スッと気持ちが切り替わることもあります。
5. 親も“余裕”がないときは無理しない
親だって人間です。
余裕がないときは、テレビに頼っても、おやつでごまかしてもOK!
「今日はもう頑張った」と、自分を褒めてあげてくださいね。
イヤイヤ期に備えて、今から準備したいおすすめアイテム3選
商品名 |
おすすめポイント |
リンク |
---|---|---|
ごほうびシール |
行動の切り替えに役立つ! |
|
絵本 |
外出時のお守りに |
|
スナックカップ |
気をそらす“最終兵器” |
楽天で見る |
わたしが思う「イヤイヤ期」への心構え
正直、「イヤイヤ期」って聞くだけで構えてしまいますよね。
でも、前兆が見え始めた今だからこそ、
「どう接するか」を試してみるチャンス。
個人的には、「子どももがんばってる」「うまく伝えられなくて泣いてるだけ」と考えると、
少しだけ、気持ちに余裕を持てるようになりました。
まとめ|1歳8ヶ月は“親子の成長タイミング”
✔ 自己主張が出てきたら、成長のサイン!
✔ 共感・選択・気分転換がポイント
✔ 無理せず付き合える“仕組み”と“アイテム”を準備しておこう
イヤイヤ期の前兆は、決して“恐れるもの”ではなく、
「親子で成長する機会」だと思います。
1日1回、大きな深呼吸をしながら、
一緒にこの大切な時期を乗り越えていきましょう!