はじめに
こんにちは、ワタナベです!
日々子育てに奮闘していると、
どうしても「寝てくれない」「なんで泣いてるの?」「イヤイヤが止まらない…」
なんてモヤモヤしてしまうこと、ありますよね。
そんな中で、ふとした瞬間に「そうだったのか!」と腑に落ちたり、
ちょっと笑えるような豆知識に出会うと、気持ちがフッと軽くなることも。
今回の記事では、そんな【子育て中のパパ・ママにぜひ知ってほしい!】
ちょっぴりためになって、ちょっぴりほっこりする「育児雑学」を10個ピックアップしてご紹介します!
我が家でも「へぇ〜!」が連発したネタばかり。
寝かしつけの合間に読むもよし、育児の話題作りにするもよし。
それでは早速いってみましょう!
① 赤ちゃんの骨の数は、大人より多い!?
びっくりするかもしれませんが、赤ちゃんの体には約270本の骨があります。
これが成長とともにくっついていき、大人になると約206本になるんです。
例えば頭蓋骨は赤ちゃんのうちはバラバラになっていて、
柔軟に変形できるようになっています。
これは出産時に産道を通り抜けるための進化なんですよ。
② 赤ちゃんは“甘いもの好き”は生まれつき
「うちの子、甘いものばっかり好きで困る…」というのはよく聞く話。
実は、赤ちゃんは生まれた時点で“甘味”に強く反応するようにできているんです。
母乳やミルクにはほんのり甘みがあって、
それが赤ちゃんにとって「安心」のサインになってるんですね。
③ 泣き声=言語?ママは本能で聞き分けている
赤ちゃんの泣き声、実は「ただ泣いている」だけじゃなく、
欲求によって違いがあるって知ってましたか?
「お腹すいた」「眠い」「不快」などで微妙にトーンやリズムが違うんです。
そして面白いことに、ママはそれを無意識に聞き分けているそう。
これってもう一種の“翻訳機能”ですよね。
④ 赤ちゃんの脳は“超スピード”で成長している
0歳〜3歳の間、赤ちゃんの脳は1秒間に100万回以上の神経接続が行われているとか。
この時期は五感をしっかり使って遊んだり、
話しかけたり、たくさん刺激してあげることがとっても大切。
だから、テレビやYouTubeに頼りすぎず、
“生のやり取り”をたくさんしてあげましょう!
⑤ 赤ちゃんは最初、完全に“夜型”
新生児期の「夜中に元気すぎてつらい…」は、実は自然な状態。
赤ちゃんの体内時計はまだ整っておらず、
メラトニンの分泌も生後3ヶ月以降にようやく始まります。
夜型生活を経て、徐々に昼夜のリズムができてくるんです。
⑥ “赤ちゃん語”は世界共通の言語
「よちよち〜」「ばぶばぶ〜」といった“赤ちゃん語”。
実はこれ、どの国の親も自然にやっている行動らしいんです。
高い声、ゆっくり話す、語尾を伸ばすなどは
「インファント・ディレクテッド・スピーチ」と呼ばれ、
赤ちゃんの語彙習得に効果があることが分かっています。
⑦ なんでも口に入れるのは、学習している証拠
何でも口に入れちゃう時期ってヒヤヒヤしますよね。
でもこれは、赤ちゃんが「口=センサー」として使っているから。
大きさ・硬さ・温度などを“口で”学んでいるんです。
誤飲には要注意ですが、
無理に止めすぎると学びの機会も減ってしまうので、
見守りつつ環境を整えるのがベスト。
⑧ 「1歳で歩かない」はよくあること
「もう1歳なのにまだ歩かない…」と焦る気持ち、よく分かります。
でも安心してください、13〜15ヶ月くらいで歩き出す子が多いとはいえ、
18ヶ月までは“発達の範囲内”なんです。
娘も1歳2ヶ月ごろにヨチヨチ歩き始めたので、焦らず見守りましょう。
⑨ イヤイヤ期は“成長の証”
2歳前後でやってくる“イヤイヤ期”。
正直つらい…(涙)
でもこれ、実は「自己主張できるようになった証拠」。
自分の意志を伝えたい!という心の成長そのものなんです。
我が家では、なるべく選択肢を与える声かけを工夫して、
なるべく“ガチ対立”を避けるようにしています…。
⑩ 赤ちゃんの笑顔は“戦略的”
生後2ヶ月頃から見られる“あやし笑い”、
これって「社会的微笑(ソーシャルスマイル)」って言います。
赤ちゃんが「この笑顔で周りの大人を惹きつける!」という、
本能レベルの社会的スキルなんです。
かわいすぎる笑顔は、実は親を癒して育児継続を後押ししてくれる仕組みだったとは…
驚きです。
まとめ|育児の「なんで?」は知れば楽になるかも
育児って、疲れるし大変なこともたくさんあるけど、
こうやって知識として仕組みを理解できると、
ちょっと気持ちが楽になりますよね。
今回ご紹介した雑学は、どれも「日常のなかで感じる不安やイライラ」を軽くしてくれるヒントばかり。
「そうだったのか!」と感じたら、ぜひパートナーやママ友にもシェアしてみてください♪