はじめに
こんにちは、ワタナベです!
赤ちゃんの夜泣きって…本当にツライ。
「なんで起きるの?」「何しても泣き止まない…」と、頭を抱えている方も多いと思います。
我が家も長女・次女と2人分経験してきましたが、
実は親が“無意識にやってしまっている行動”が、
夜泣きを悪化させていたことがあったんです。
そこで今回は、夜泣きに悩むパパママが意識せずに行っている5つのNG行動をまとめました。
「もしかして私もやってるかも…」と思い当たる方は、ぜひチェックしてみてください!
1. 【とにかく抱っこ】泣いたらすぐに“抱き上げる”
これはNGかも!
赤ちゃんが泣いた瞬間、条件反射のように抱き上げていませんか?
もちろん、赤ちゃんの気持ちに寄り添うことは大切。
でも実は、毎回抱っこ=起きたら抱っこしてもらえるという“クセ”がついてしまうことも…。
我が家の体験談
長女のときは、泣いたらすぐ抱っこ→部屋をウロウロ…の繰り返しでした。
でも、あるとき“少し様子を見る”ようにしたら、
数分で寝直すことが増えてびっくり。
2. 【過剰な照明】夜中の“明るすぎ”に要注意
暗さ=ねんねの合図
夜中に泣き声が聞こえると、
つい明かりをパッとつけてしまいがち。
でもこの「明るさ」が、
赤ちゃんの体内時計を狂わせてしまう原因になります。
改善ポイント
・授乳ライトや間接照明などほんのり灯るライトを使う
・LEDの“白色”よりも、オレンジ系の暖色を選ぶと落ち着きます
3. 【無意識の声かけ】「どうしたの?」「起きちゃったの?」が逆効果に
話しかけ=刺激になる
赤ちゃんが夜中に泣いてしまったとき、
つい「どうしたの?」と優しく声をかけていませんか?
実はこれ、赤ちゃんにとって“起きていいサイン”になってしまうことがあるんです。
解決策
・できるだけ無言&スローな動きで対応
・授乳やオムツ替えも“ルーティン化”して淡々と行うのがポイント
4. 【過剰な温度管理】“室温高すぎ・着せすぎ”で逆に不快に!
実は暑すぎるのかも?
「寒くないように…」と厚着させたり、
暖房ガンガンにしていませんか?
でも実際、赤ちゃんは大人より暑がり。
寝苦しさで夜中に目覚めてしまうことがあるんです。
我が家の対策
・寝室には温湿度計を設置して常にチェック
・夏場はベビークールシート(我が家はもちもちジェルクッション)を導入!
→関連記事:夏の子どもを守る!熱中症予防&対策グッズランキング【用途別おすすめ】
5. 【毎晩バラバラなルーティン】寝る前の行動に“一貫性”がない
赤ちゃんは“習慣”で安心する
寝る時間や行動が毎日違うと、赤ちゃんは「今から寝る時間だ」ということが分からず、夜泣きが増える傾向があります。
✅ 我が家のナイトルーティン
わが家では「寝る前の流れを固定する」ことを意識しています。
具体的にはこの4ステップ👇
-
お風呂
-
スワドル(おくるみ)を着せる
-
ミルクをあげる
-
ベッドに寝かせる
このルーティンを毎日同じ順番で繰り返すだけで、「寝る時間だよ」と伝えるサインになります。
特に使ってよかったのが「スワドル」。
着せてからミルクをあげると、赤ちゃんも安心した状態で飲んでそのままスヤ〜っと…😴
▶ スワドルをチェックしてみる(対象:新生児〜
おわりに|“やめてみる”ことが第一歩
夜泣きの原因って本当にさまざまで、「これが正解!」というものはありません。
でも、今回紹介した“間違った行動”を少し見直してみるだけでも、
ぐっすり眠れる夜が増えるかもしれません。
我が家も、最初は「これってやりすぎ?」「やらなすぎ?」と悩みながらでしたが、
少しずつ対応を変えることで状況が改善されてきました。
パパママが笑顔でいられるように、
まずは“頑張りすぎない”ことも大切にしてくださいね!
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