はじめに
こんにちは、ワタナベです!
赤ちゃんと過ごす毎日は、感動と発見の連続。
昨日できなかったことが今日できるようになったり、
「え、そんなことまで分かるの?」と驚かされたり…。
前回・前々回の記事でも「育児って奥が深いな〜」と感じる雑学をたっぷりご紹介しましたが、
まだまだ紹介しきれなかったネタがたくさんあります!
そこで今回は【第3弾】として、
「ママ・パパにこそ知っておいてほしい赤ちゃんの秘密」や
「知るだけでちょっと心が軽くなる育児の不思議」を10個まとめてご紹介します。
こんな人におすすめ!
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赤ちゃんとの生活にちょっと余裕がほしい方
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育児の“なぜ?”が気になって調べちゃうタイプの方
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ママ友・パパ友との話題にちょっとしたネタを探している方
読んで「なるほど〜!」「知らなかった!」と思ったら、ぜひパートナーや育児仲間にもシェアしてくださいね。
それではいってみましょう♪
① 赤ちゃんの泣き声で母乳の出がよくなる!?
赤ちゃんの泣き声を聞くと、
ママの脳から「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。
これは“愛情ホルモン”とも呼ばれ、
実はこの働きが母乳の分泌を促してくれるんです。
つまり、泣くことも赤ちゃんからの「そろそろおっぱいの準備お願いね〜」という合図だったりします。
② あくびがママとシンクロすることがある!?
ママがあくびをしたら赤ちゃんも…そんな経験ありませんか?
これは“ミラーニューロン”という神経細胞の働きによるもの。
共感や模倣のはじまりと言われていて、
赤ちゃんが人とのつながりを学び始めている証拠なんです。
③ 鏡を見て笑うけど、自分だと気づいてない!?
生後4〜6ヶ月の赤ちゃんでも鏡に興味津々。
ニコッと笑ったり手を伸ばしたりしますが、
実は「それが自分」という認識はまだありません。
一般的に“自分だと気づく”のは18ヶ月ごろとされています。
④ 赤ちゃんのげっぷは“未熟さ”ゆえのケア
授乳後のげっぷ、うまく出なくて苦しそうにしている姿、ありますよね。
赤ちゃんは胃や食道がまだ未発達で空気を溜めやすいんです。
だから、大人がケアしてあげる“げっぷ出し”はとても大切なサポート!
⑤ 新生児のカサカサ肌、実は普通です
「生まれたばかりなのに、肌が乾燥してガサガサ…」と心配するママパパ、多いですがご安心を。
赤ちゃんはお腹の中で羊水に守られていたため、
生まれてから肌が乾燥しやすくなるのは自然な流れです。
保湿をしつつ、ゆっくり肌が環境に慣れるのを見守っていきましょう。
⑥ まばたき回数が少なすぎてびっくり!?
赤ちゃんのまばたき、見てると「してるのかな?」って思うほど少ないですよね。
実は赤ちゃんのまばたきは1分間に2〜3回程度。
大人の約1/6以下です。
これは集中して外界を観察しているサインでもあるそうです!
⑦ 離乳食はなぜ味付けしないの?
離乳食の初期では「素材の味だけで」とよく言われますが、それには理由があります。
塩分などの刺激を避ける意味もありますが、
一番は味覚の基礎を育てるため。
素材そのものの味を知ることで、
偏食を防ぐとも言われています。
⑧ お腹の中で泣いている!?
ちょっと信じられないかもしれませんが、
超音波検査で確認された例では、
胎児の段階から“泣くような動作”をしているのが見られることもあります。
もちろん声は出ませんが、顔をしかめたり、口を大きく開けたりする表情が見られるんです。
⑨ 手をグーにしているのは“反射”のせい
新生児が手を握っているのは「握るクセ」ではなく、
生まれつき備わった“把握反射”によるもの。
この反射は成長とともに自然と薄れていき、
手の開閉も自由になります。
⑩ 赤ちゃんのにおいには“魔法”がある!?
赤ちゃんの頭のにおい、なんとも言えず癒されますよね。
実はこれ、親の脳を活性化させて育児意欲を高める効果があるとされていて、
「赤ちゃんのにおいには親を惹きつけるフェロモンがある」とも言われています。
まとめ|知ってると安心できる、それが雑学の力
赤ちゃんに関する雑学って、単なる豆知識じゃないんです。
それぞれの“なぜ?”の背景を知っているだけで、
「あ、これって普通のことなんだ」と思える瞬間が増える。
ママもパパも、少し肩の力が抜けて、笑顔で子どもと向き合える。
そんな“心の余裕”をつくるきっかけになればと思い、今回も雑学を10個まとめました。
前回・前々回とあわせて、ぜひ3部作として楽しんでくださいね♪
「これ知らなかった!」と思ったら、パートナーや育児仲間にもぜひシェアを!