子育て

【月齢別】乳幼児の愛情表現まとめ|0歳から始まる“こころのサイン”に気づこう

はじめに

こんにちは、ワタナベです!

今日は、赤ちゃんの「愛情表現」についてお話ししていきます。

まだ言葉も話せない乳児期、「この子って、今なに考えてるんだろう…?」と不安になったこと、ありませんか?

筆者も長女が0歳のころは、泣いたり笑ったりするたびに一喜一憂していました。

でも、赤ちゃんはちゃんと“自分なりの方法”で愛情を伝えてくれてるんです!

今回は、【月齢別】にわかる愛情表現の特徴と、我が家で実際に見られたリアルなエピソードを交えて紹介していきます。

💡 赤ちゃんの愛情表現ってどんなもの?

乳幼児期の愛情表現は、「好きだよ!」を言葉ではなく“しぐさ”や“表情”で伝えてくるのが特徴です。

最初は「偶然かな?」と思ってしまうようなサインでも、

じつはしっかり意味があることが多いんです。

以下、月齢別に分けてご紹介します!

🐣【0〜3ヶ月】目も見えにくい、生まれたての時期

愛情表現

解説

見つめる

視力はまだ弱いですが、ぼんやりと親の顔を追おうとします。目が合うと安心している証拠。

声に反応する

パパやママの声を聞いて体をピクッと動かしたり、泣き止んだりすることがあります。

泣き方の変化

感情に応じて泣き方が変わってきます。「抱っこしてほしい」「お腹すいた」など、違いが出てくる時期です。

🔍この頃は、泣く=感情のアウトプットなので、泣き方の変化に注目してあげるといいですね!

🐥【4〜6ヶ月】感情が芽生えてくる頃

愛情表現

解説

笑顔を見せる

「社会的微笑」といって、親の笑顔に反応して自分も笑うように。これは明らかな好意のサイン!

手足バタバタ

ママパパが近づくだけで、嬉しくて全身で反応してきます。

喃語を話す

「あー」「うー」など、声を出して交流しようとするようになります。好きな人には特に積極的。

🍼この時期に「話しかけごっこ」や「まねっこ遊び」を取り入れると、より親子の絆が深まりますよ

🐤【7〜10ヶ月】人見知り&後追いが始まる頃

愛情表現

解説

後追いする

パパママが見えなくなると泣いたり追いかけたりするのは「特別な存在」だからこそ。

抱っこを求める

特に泣いていなくても、安心したいときに抱っこをせがむようになります。

頭をくっつける

ママやパパにおでこをこつんとくっつけるなどのスキンシップが見られるように。

この時期の後追いは、少し大変に感じることもありますが、

「ママ・パパがいないと不安なんだ」という信頼の証なんです。

🐧【11ヶ月〜1歳すぎ】まねっこ上手で気持ちの表現が上達!

愛情表現

解説

ハグやキスをまねする

パパママがしていたのを見て、「ぎゅー」や「ちゅっ」をまねするようになります。

おもちゃを渡してくる

「はい、どうぞ」と食べ物やおもちゃをシェアしてくれるのは信頼関係ができている証。

名前を呼ぶと笑顔

自分の名前を覚えて、呼ばれると嬉しそうに笑うように。近づいてくることもあります。

👶ここまでくると、気持ちのやりとりもどんどん楽しくなってきます!

✍️我が家のエピソード

長女は現在1歳9ヶ月。保育園にはまだ通っておらず、自宅で妻と一緒に見ています。

最近、毎朝の着替えが終わると「ぎゅっ」と抱きついてきてくれるようになりました。

特に「ぎゅーして!」と教えたわけでもないのに、

自然とそうしてくれるのが嬉しくて…。

「毎日ちゃんと見ててくれてるんだな」と思うと、

ほんの数秒のスキンシップでもすごく心が満たされるんですよね。

💡赤ちゃんの「愛情表現」を受け取るコツ

  1. 目を見てあげる

  2. 話しかけにリアクションを返す

  3. スキンシップをこまめにとる

  4. 泣き方や仕草の変化に気づく

この4つを意識してあげるだけで、赤ちゃんとの信頼関係はどんどん深まります。

🌼まとめ|小さなサインも“愛”のかたち

赤ちゃんの愛情表現って、ほんの一瞬のしぐさや表情の中にこっそり隠れています。

「なんか目が合った気がする」

「このタイミングで笑ったぞ?」

そんなささやかな変化も、実は「大好き!」の気持ちかもしれません。

しっかり見て、しっかり受け取ってあげることで、

親子の絆はどんどん深まっていきますよ!

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